キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

秋色紀行・その2

2013-12-20 12:30:36 | Weblog

次ぎの日11月21日(土)は、瑠璃光寺へ向かって出発しました。

瑠璃光寺には、あまり期待していなかったのですが、素晴らしい

五重塔でした。



さすが、山口は西の京と例えられることに納得しました。

京の匂いを五重塔からもしっかり感じ取ることができます。




この旅行で一番気にいったところでしたねぇ~。








(よいお天気で五重塔が緑と紅葉に映えて。)










(五重塔をバックに。)















それもそのはず、瑠璃光寺の五重塔は

全国に現存する五重塔のうちで10番目に古く、美しさは日本三名塔の

一つに数えられ、室町中期における最も秀でた建造物と評されています。

ちなみに、日本三名塔の他2基は、奈良県の法隆寺と

京都府の醍醐寺にある五重塔です。







(紅葉もきれいで。)










(紅葉をバックに)








足がすっかり治ったら、奈良の法隆寺の五重塔の写真を撮りに行ってみようかな?

なんて思っています。







仙崎では昼食の焼きかに御膳をいただきました。

そして、ここは日本海側屈指の漁港で蒲鉾の産地としても

知られています。



色々な蒲鉾があり、お土産に数種類買いました。

帰って食べてみると、とっても美味しかったです。

サラダにも入れて何回かいただきました。










(史跡・松下村塾)









(萩藩主毛利家の墓所にも立ち寄りました。)








萩では松陰神社にお参りしました。

以前来た時はこんな立派な鳥居はなかったような・・・。








(立派な鳥居の松陰神社)

















(素朴な味わいのある松陰邸)






最後に津和野に向かいました。

津和野は「つわぶきの生い茂る野」をその名のルーツにもつといわれています。

遠い昔、この地に住みついた人々は、群生する「つわぶき」の可憐な花に目をとどめ、

その清楚で高雅な風情に魅せられ、自分たちの住む里を「つわぶきの野」・・・

「つわの」と呼ぶようになったといわれています。









(側溝には立派な鯉がいっぱい。)






このような伝説をもつ当地の歴史は古く、縄文時代までさかのります。

識者の調査によれば、今から約9000年前の早期縄文時代から人々が

住んでいたことが確認されています。


山陰の京都というだけあって、落ち着い佇まいの町でした。







(白壁にも貫禄がありました。)








(オブジェをバックに撮ってみましたぁ~。)







帰り広島から新大阪へ。

しっかり歩いた楽しいリハビリ旅行となりました。




コメント
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