キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

女の人さし指

2011-11-07 19:26:31 | Weblog

7日は、朝9時から CT撮影と血液検査を受けました。

昨年の11月5日に乳がんの手術をしましたので、6か月毎の

検査になります。

この日は、検査のみで24日(木)に主治医の検診があります。

どうぞ、『異常ありませんように。』 と祈る気持ちでその日を待っていま~す。

 

 

 

 

と言いながら、さて 午後2時からサンケイブリーゼで 『女の人さし指』

という若尾文子さん主演の劇を観ることになっています。

 

 

 

(三越劇場でのパンフレット。)

 

 

 

 

もし、検査が長引くと家に帰れないと思い、お出かけの用意をして

労災病院へ向かいましたが、30分くらいで検査が終わり

その後、思い出のコーヒーショップ 『夢珈』 でモーニングを。

 

 

 

時間があるので、ひとまず家に帰り休息時間に。

時間がありすぎたせいか、何を勘違いしたのか? 鳳駅を12時12分発に

乗ってしまいギリギリで到着で~す。

 

 

 

(連名で月亭八方さんからのお花も。)

 

 

 

舞台は、しっとりと静かに進行していきました。

ベテラン俳優さんばかりでしたので、安心して観ることができました。

その代わり、ハラハラドキドキも少なく・・・。

(こんな経験は、初めてかもわかりません。)

 

 

舞台装置もなかなか粋で 凝ってもいず、手を抜いてもいず

物語とよくマッチしていました。

 

 

 

 

(ブリーゼから梅田の街を見下ろして。)

 

 

 

 

作品は、向田邦子作・石井ふく子演出で、お話は

 

おでん屋のカウンターの脇に、ぽつんと置かれた金魚鉢。

 

新聞記者退職後に父が営んでいたおでん屋「次郎」。

 

今は娘の砂子(若尾文子)が店を開けていた。訳あって、夫のもとを

 

飛び出した砂子の妹・信子(熊谷真美)も手伝うこの店には常連の

 

殿村(三田村邦彦)や折口(松村雄基)らが訪れる。

殿村は砂子に恋心を抱き、砂子も淡い気持ちを寄せていた。

 

しかし、彼にはみつ子(長山藍子)という妻がいた・・・。

 

 

 

若尾さんは、静かに耐える役を、劇の最初は

 

少し声が小さいかな? とも思ったのですが

 その内に慣れて。

 

 

 

(このパンフレットが送られてきました。)

 

 

 

 

4時半ころ終わりました。

 

サンケイブリーゼは、初めてでした。

 

帰り、大丸に寄って買い物をして有意義な一日の

 

『THE END』 となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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