![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/43/8da6a97ec23dc107454b56955a4c7d59.jpg)
10か月ぶりに大阪に出張しました。
午前中に新幹線で移動して、お昼前に新大阪着。
昼食は、新大阪駅地下の味の小路で。
行列している店が多い中、待たないで済むお蕎麦屋さんに入りました。
頼んだのはヘレカツ丼セット。
カツ丼に日本そばがついています。
大阪で初めて「ヘレカツ」という表記を目にしたとき、誤植だと思いました。
そのときに書いた記事がこちら。
ヘレカツ
トンカツにはロースとヒレがありますが、韓国ではどう表記するかについて、この記事には書いていません。
90年代の韓国には「洋食屋さん」にトンカツがありましたが、日本のトンカツとは別物でした。
その後、日本式のトンカツの店が増え、そんな店では、日本同様、「ロース」と「ヒレ」がありました。
まず、トンカツのハングル表記は 돈까스 が一般的で、そのまま発音するとトンッカスになります。
これは日本語のトンカツと音が違う。
外来語の表記基準によると돈가스で、これは「トンガス」。
日本語の原音により近づけようとして、
トンカッス돈카쓰、
トンガス돈가스、
トンッカッス돈까쓰、
トンッカツ돈까츠、
トンカツ돈카츠
「ツ」の音は韓国語にないため、正確なハングル表記はできません。またkという子音に、平音(普通の呼気)、激音(呼気が強い)、濃音(呼気が弱い)の3種類があり、さらに平音(普通の呼気)のkは、語中では有声化(濁音化)して、g音になってしまうというやっかいな法則があるので、ハングル表記がこんなにも多様化してしまうわけです。
で、ロースとヒレですが、
ロース로스、
ヒレ히레
が一般的で、関西方言のヘレ헤레は使われないようです。
韓国のサイトにこんな説明がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/8f/124423f8dd7933f6e37f615846feb81b.png)
アンシム vs. ドゥンシム
ヒレとロース! 一目で比較
ヒレカツ ロースカツ
どちらかというと高い どちらかというと安い
油が少なく柔らかい 油が多く歯ごたえがある
どちらかというと厚い どちらかというと薄い
日本人の4割が好む 日本人の6割が好む
私はどちらかというとロースが好きです。
午前中に新幹線で移動して、お昼前に新大阪着。
昼食は、新大阪駅地下の味の小路で。
行列している店が多い中、待たないで済むお蕎麦屋さんに入りました。
頼んだのはヘレカツ丼セット。
カツ丼に日本そばがついています。
大阪で初めて「ヘレカツ」という表記を目にしたとき、誤植だと思いました。
そのときに書いた記事がこちら。
ヘレカツ
トンカツにはロースとヒレがありますが、韓国ではどう表記するかについて、この記事には書いていません。
90年代の韓国には「洋食屋さん」にトンカツがありましたが、日本のトンカツとは別物でした。
その後、日本式のトンカツの店が増え、そんな店では、日本同様、「ロース」と「ヒレ」がありました。
まず、トンカツのハングル表記は 돈까스 が一般的で、そのまま発音するとトンッカスになります。
これは日本語のトンカツと音が違う。
外来語の表記基準によると돈가스で、これは「トンガス」。
日本語の原音により近づけようとして、
トンカッス돈카쓰、
トンガス돈가스、
トンッカッス돈까쓰、
トンッカツ돈까츠、
トンカツ돈카츠
「ツ」の音は韓国語にないため、正確なハングル表記はできません。またkという子音に、平音(普通の呼気)、激音(呼気が強い)、濃音(呼気が弱い)の3種類があり、さらに平音(普通の呼気)のkは、語中では有声化(濁音化)して、g音になってしまうというやっかいな法則があるので、ハングル表記がこんなにも多様化してしまうわけです。
で、ロースとヒレですが、
ロース로스、
ヒレ히레
が一般的で、関西方言のヘレ헤레は使われないようです。
韓国のサイトにこんな説明がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/8f/124423f8dd7933f6e37f615846feb81b.png)
アンシム vs. ドゥンシム
ヒレとロース! 一目で比較
ヒレカツ ロースカツ
どちらかというと高い どちらかというと安い
油が少なく柔らかい 油が多く歯ごたえがある
どちらかというと厚い どちらかというと薄い
日本人の4割が好む 日本人の6割が好む
私はどちらかというとロースが好きです。
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