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写真:韓国のビール(TERRAとHANMAC)
久しぶりに韓国に出張しました。
コロナ禍が始まって海外出張が禁止されていたのが、最近、解禁されたのです。
最後の海外出張(インドネシア)から3年9か月振り、韓国に限れば4年2か月振りです。
今回は、2泊3日の中で業務時間を確保するために、初日は朝5時の始発で成田に向かい、最終日は夜12時過ぎに帰宅するというハードスケジュール。
空港でのチェックインも搭乗手続きも自動化され、搭乗券はスマホ画面になっていました。
仁川空港に着いてみると、すべてが見慣れない。第2旅客ターミナルは2018年1月開業で、私にとって初めてだったのでした。
大阪から到着した2人と空港で合流し、まずは両替。空港のハナ銀行のレートは8.43。1万円が8万4千ウォンにしかなりませんでした。昔は1万円=10万ウォンでしたが、このところ進んだ円安の影響ですね。
仁川からは、ソウル都心行きのリムジンバス、空港鉄道などもありますが、3人いたので事務所に直行しやすいタクシーを利用しました。
空港から市内への高速道路は140キロ制限。制限いっぱいで飛ばしていきます。途中、漢江北路(道路の名前)を麻浦(マッポ)あたりで左折したので、昔私が住んでいた東部二村洞の現在を見ることができませんでしたが、今は高層・高級マンションが林立しているということです。
明洞の事務所に到着すると、メーター料金53,200ウォンに高速料金3,200ウォンの計56,400ウォン(6,700円)。模範タクシー(黒塗りの高級タクシー)ではなく、一般タクシーでこんなにとられるとは…。
午後の仕事を終えた後、夕食は現地駐在員(日本人)、現地職員3人(韓国人)とともに、予約されていたプルコギの店へ。
韓国では、新しい銘柄のビールが出ていました。
昔あったOB、CASS、HITEのうち、残っているのは CASS。それ以外に、TERRA、HANMACという銘柄が出ていました。TERRAのメーカーはハイト眞露、 HANMACのメーカーはOB( CASSも同じ)ですので、OB、HITEの後継ということでしょう。
飲み比べてみましたが、 CASSとHANMACは従来どおりにまずく、TERRAはややキリンに似ていますが、やはり薄い感じ。あまり感心しませんでした。
驚いたのは、ソジュ(焼酎)の値段が上がっていたこと。その店には日本でもおなじみのチャミスルとチョウムチョロムがあり、どちらも5,000ウォン。
「焼酎が値上げされると暴動が起こる」といわれ、他の物価が上がっても焼酎だけは長らく3,000ウォンに据え置かれていたのが、この神話も崩れたようです。
肉を追加したり、ビールや焼酎をガンガン飲んだからか、全員の割り勘で、一人39,000ウォン(4600円)。
昔は割り勘で3,000円を超えることはなかったのに…。
久しぶりに韓国に出張しました。
コロナ禍が始まって海外出張が禁止されていたのが、最近、解禁されたのです。
最後の海外出張(インドネシア)から3年9か月振り、韓国に限れば4年2か月振りです。
今回は、2泊3日の中で業務時間を確保するために、初日は朝5時の始発で成田に向かい、最終日は夜12時過ぎに帰宅するというハードスケジュール。
空港でのチェックインも搭乗手続きも自動化され、搭乗券はスマホ画面になっていました。
仁川空港に着いてみると、すべてが見慣れない。第2旅客ターミナルは2018年1月開業で、私にとって初めてだったのでした。
大阪から到着した2人と空港で合流し、まずは両替。空港のハナ銀行のレートは8.43。1万円が8万4千ウォンにしかなりませんでした。昔は1万円=10万ウォンでしたが、このところ進んだ円安の影響ですね。
仁川からは、ソウル都心行きのリムジンバス、空港鉄道などもありますが、3人いたので事務所に直行しやすいタクシーを利用しました。
空港から市内への高速道路は140キロ制限。制限いっぱいで飛ばしていきます。途中、漢江北路(道路の名前)を麻浦(マッポ)あたりで左折したので、昔私が住んでいた東部二村洞の現在を見ることができませんでしたが、今は高層・高級マンションが林立しているということです。
明洞の事務所に到着すると、メーター料金53,200ウォンに高速料金3,200ウォンの計56,400ウォン(6,700円)。模範タクシー(黒塗りの高級タクシー)ではなく、一般タクシーでこんなにとられるとは…。
午後の仕事を終えた後、夕食は現地駐在員(日本人)、現地職員3人(韓国人)とともに、予約されていたプルコギの店へ。
韓国では、新しい銘柄のビールが出ていました。
昔あったOB、CASS、HITEのうち、残っているのは CASS。それ以外に、TERRA、HANMACという銘柄が出ていました。TERRAのメーカーはハイト眞露、 HANMACのメーカーはOB( CASSも同じ)ですので、OB、HITEの後継ということでしょう。
飲み比べてみましたが、 CASSとHANMACは従来どおりにまずく、TERRAはややキリンに似ていますが、やはり薄い感じ。あまり感心しませんでした。
驚いたのは、ソジュ(焼酎)の値段が上がっていたこと。その店には日本でもおなじみのチャミスルとチョウムチョロムがあり、どちらも5,000ウォン。
「焼酎が値上げされると暴動が起こる」といわれ、他の物価が上がっても焼酎だけは長らく3,000ウォンに据え置かれていたのが、この神話も崩れたようです。
肉を追加したり、ビールや焼酎をガンガン飲んだからか、全員の割り勘で、一人39,000ウォン(4600円)。
昔は割り勘で3,000円を超えることはなかったのに…。
なかなか自分の時間が持てず、久しぶりに拝読しました。
(かつてブログで訪韓した様子を、
おこがましくもバリキャリとご紹介いただいた者です)
韓国出張復活おめでとうございます!
ビール事情の変遷、興味深く拝読しました!
別にメールしますので、近況など教えてください。
メールアドレスのドメインは、@icloud.comになりました
エイリアスはcから始まるもので変わりなく、
記号等はないものです。