写真:1974年の天皇賞を制したカミノテシオ
大谷選手の元通訳、水原一平が訴追され、水原氏が、2021年9月から24年1月までの2年間で、約1万9000回賭博を行い、約218億円勝って約280億円負け、約62億円の損失を出し、大谷選手の口座から約24億円盗んでいたことが伝えられました。
途方もない金額とともに、「2年間で約1万9000回(1日平均25回)」という回数に驚きました。これがギャンブル依存症なのでしょう。
大リーグ・マリナーズで活躍し、当時日本人最高額の年俸(2003年、1年で約9億6000万円)をもらっていた佐々木主浩投手は、そのお金で競走馬を買って、引退後は馬主として優雅な暮らしをしているようです。佐々木がギャンブルが好きだったかはわかりませんが、馬主になるくらいだから、競馬は好きだったんでしょう。
私が中学生のとき、級友のお父さんが中小企業の社長さんで、やはり馬主をしていたそうです。1974年に、所有する馬(カミノテシオ)が天皇賞で優勝。獲得賞金4千万円と聞いて、すごいなあと思いました。
私が最初に入った会社に、競馬のとても好きな先輩社員がいました。
「競馬好き」というような生やさしいものではない。競馬を中心に生活が回っているようでした。「競馬狂」というべきか。
週末はたいてい競馬場通い。レースのない時は、各地の厩舎に行って、ひいきの馬を一日中眺めているんだとか。
東京だけでなく、地方競馬にも出かけていきます。
「今回の北海道はいい旅だった。旅費は全部取り返したよ」
私が、中学の友だちの父親がカミノテシオの馬主だ、ということを話すと、
「ああ、〇〇さんね」
馬主の名前を即座に言い当てたのには、びっくりしました。
年齢40歳、独身。高齢のお母さんと二人で暮らしていると聞いていました。
毎年約300万円を馬券や競馬関連の旅行などにつぎ込み、240万円ほどを取り返すという。
「60万円使って、その分、じゅうぶんに楽しませてもらってるから、ぜんぜん惜しくない」
と言っていました。
こういうのは「ギャンブル依存症」なのではなくて、「健全なギャンブルライフ」と言っていいのでしょう。
「競馬好き」というような生やさしいものではない。競馬を中心に生活が回っているようでした。「競馬狂」というべきか。
週末はたいてい競馬場通い。レースのない時は、各地の厩舎に行って、ひいきの馬を一日中眺めているんだとか。
東京だけでなく、地方競馬にも出かけていきます。
「今回の北海道はいい旅だった。旅費は全部取り返したよ」
私が、中学の友だちの父親がカミノテシオの馬主だ、ということを話すと、
「ああ、〇〇さんね」
馬主の名前を即座に言い当てたのには、びっくりしました。
年齢40歳、独身。高齢のお母さんと二人で暮らしていると聞いていました。
毎年約300万円を馬券や競馬関連の旅行などにつぎ込み、240万円ほどを取り返すという。
「60万円使って、その分、じゅうぶんに楽しませてもらってるから、ぜんぜん惜しくない」
と言っていました。
こういうのは「ギャンブル依存症」なのではなくて、「健全なギャンブルライフ」と言っていいのでしょう。
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