K防疫で新型コロナを征服したかに見えた韓国でも、感染者が再び増加し、1日当たりの感染者数が過去最高を記録。ソウルでは飲食店の営業禁止措置が取られるなど、厳しい感染防止策がとられています。
そのさなか、元慰安婦への寄付金を横領した容疑で在宅起訴されている、共に民主党の尹美香(ユン・ミヒャン)議員(元正義記憶連帯=挺身隊問題対策協議会代表)が、知り合いと一緒に、マスクもせずにワインパーティーをしている写真をSNSに載せたことが、朝鮮日報に報道されています(朝鮮日報12月13日、11時)。
コロナ渦中にあるまじき行動として批判されると、尹議員は写真を削除すると同時に、次のようなお詫びの文を掲載しました。
meehyang_yoon[お詫び申しあげます]
12月7日の月曜日は、キル・ウォノク・ハルモニの94歳の誕生日でした。ところが、現在連絡がつかないため、お会いするすべがなく、お祝いの言葉もかけることができませんでした。
知人との食事の席で、残念な気持ちと、なつかしさを分かち合ったことが、思慮の足りない行動となりました。
コロナ19という重大な危機的状況下で、思慮の足りなかった部分について、心よりお詫び申し上げます。
ただ、飲食店利用時の防疫指針は徹底して遵守し、QRコード登録、検温などを行い、食事も9時前に終えました。
あらためて深く反省し、今後、コロナ19克服のために率先垂範する所存です。
このお詫びの文が、火に油を注ぎました。ネットには、
「飲み会の言い訳に、ハルモニを利用するんじゃない!」
「コロナも与党は避けて通るらしいね」
などのコメントが。
尹氏は、キル・ハルモニの誕生日を祝ったなどと言っていますが、このキル・ハルモニは、元慰安婦被害者の憩いの場であるソウル麻浦区の「平和のわが家」に最後までとどまり、今年6月に退所。その後、キル・ハルモニは尹議員と連絡をとっていないとのこと。
さらに、尹議員は、キル・ハルモニが認知症であることをいいことに、9回にわたって、7,920万ウォンを寄付・贈与させたという準詐欺罪の疑いがもたれているのです。
これについて、野党議員や大学教授が次々に非難のコメントを出しています。
「国民の力」のホ・ウナ議員(朝鮮日報、12月13日14時)
「コロナ19で国全体の活動が止まってしまったこの時期に、国会議員という身分で、慰安婦ハルモニの誕生日をもてあそび、優雅にワインを飲む尹美香の姿に驚愕を禁じ得ない」
「国民の血税と慰安婦ハルモニたちの血をすする吸血左派の奇怪さに恐怖さえ感じる」
ソ・ミン東国大学教授(朝鮮日報、12月13日、18時)
「国会議員の誕生パーティーから学ぶことができるのは、第一に、誕生パーティーは本人がいなくてもできるという点。第二に、敵対関係にあっても誕生パーティーはできるという点」
「尹議員は、ハルモニたちを人質に、長い間、見世物にして、国会議員にまで上り詰めた。「一度人質にとればこっちのもの」という姿勢でハルモニを食い物にしている」
「今日SNSにアップして批判されるとすぐに削除したキル・ハルモニの誕生パーティーの写真は、その白眉だ」
「尹美香は8つの容疑で起訴されたが、その6番目が、認知症のキル・ハルモニのお金を、寄付名目で横領した容疑であり、起訴状にあるようにキル・ハルモニを食い物にして、ハルモニに寄せられた金まで着服した者が、ハルモニの誕生日を祝うなどと言って、自分らだけ集まって食事するだって?」
チン・ジュングォン東洋大教授
「この世に、本人不在の誕生会なんてあるんだろうか。誕生祝いの挨拶に行くのならともかく、関係ない人々が、なんで他人の誕生日に集まってワインなど飲むのか」
「これはコロナの問題ではない。詐欺罪のための悪だくみだ。法廷でアピールしたいんだろう」
キム・グンシク慶南大教授
「コロナの渦中にマスクをしていなかったことが発端だが、もっと悪いのは、マスクをしないワインパーティーに対する非難をかわそうと、言い訳がましくキル・ハルモニの誕生パーティーだったなどと嘘をついたこと。本当に憎らしい」
文大統領が、このような尹議員をかばいだてし続けるなら、現在急降下中の大統領支持率は、さらに下がっていくことでしょう。
そのさなか、元慰安婦への寄付金を横領した容疑で在宅起訴されている、共に民主党の尹美香(ユン・ミヒャン)議員(元正義記憶連帯=挺身隊問題対策協議会代表)が、知り合いと一緒に、マスクもせずにワインパーティーをしている写真をSNSに載せたことが、朝鮮日報に報道されています(朝鮮日報12月13日、11時)。
コロナ渦中にあるまじき行動として批判されると、尹議員は写真を削除すると同時に、次のようなお詫びの文を掲載しました。
meehyang_yoon[お詫び申しあげます]
12月7日の月曜日は、キル・ウォノク・ハルモニの94歳の誕生日でした。ところが、現在連絡がつかないため、お会いするすべがなく、お祝いの言葉もかけることができませんでした。
知人との食事の席で、残念な気持ちと、なつかしさを分かち合ったことが、思慮の足りない行動となりました。
コロナ19という重大な危機的状況下で、思慮の足りなかった部分について、心よりお詫び申し上げます。
ただ、飲食店利用時の防疫指針は徹底して遵守し、QRコード登録、検温などを行い、食事も9時前に終えました。
あらためて深く反省し、今後、コロナ19克服のために率先垂範する所存です。
このお詫びの文が、火に油を注ぎました。ネットには、
「飲み会の言い訳に、ハルモニを利用するんじゃない!」
「コロナも与党は避けて通るらしいね」
などのコメントが。
尹氏は、キル・ハルモニの誕生日を祝ったなどと言っていますが、このキル・ハルモニは、元慰安婦被害者の憩いの場であるソウル麻浦区の「平和のわが家」に最後までとどまり、今年6月に退所。その後、キル・ハルモニは尹議員と連絡をとっていないとのこと。
さらに、尹議員は、キル・ハルモニが認知症であることをいいことに、9回にわたって、7,920万ウォンを寄付・贈与させたという準詐欺罪の疑いがもたれているのです。
これについて、野党議員や大学教授が次々に非難のコメントを出しています。
「国民の力」のホ・ウナ議員(朝鮮日報、12月13日14時)
「コロナ19で国全体の活動が止まってしまったこの時期に、国会議員という身分で、慰安婦ハルモニの誕生日をもてあそび、優雅にワインを飲む尹美香の姿に驚愕を禁じ得ない」
「国民の血税と慰安婦ハルモニたちの血をすする吸血左派の奇怪さに恐怖さえ感じる」
ソ・ミン東国大学教授(朝鮮日報、12月13日、18時)
「国会議員の誕生パーティーから学ぶことができるのは、第一に、誕生パーティーは本人がいなくてもできるという点。第二に、敵対関係にあっても誕生パーティーはできるという点」
「尹議員は、ハルモニたちを人質に、長い間、見世物にして、国会議員にまで上り詰めた。「一度人質にとればこっちのもの」という姿勢でハルモニを食い物にしている」
「今日SNSにアップして批判されるとすぐに削除したキル・ハルモニの誕生パーティーの写真は、その白眉だ」
「尹美香は8つの容疑で起訴されたが、その6番目が、認知症のキル・ハルモニのお金を、寄付名目で横領した容疑であり、起訴状にあるようにキル・ハルモニを食い物にして、ハルモニに寄せられた金まで着服した者が、ハルモニの誕生日を祝うなどと言って、自分らだけ集まって食事するだって?」
チン・ジュングォン東洋大教授
「この世に、本人不在の誕生会なんてあるんだろうか。誕生祝いの挨拶に行くのならともかく、関係ない人々が、なんで他人の誕生日に集まってワインなど飲むのか」
「これはコロナの問題ではない。詐欺罪のための悪だくみだ。法廷でアピールしたいんだろう」
キム・グンシク慶南大教授
「コロナの渦中にマスクをしていなかったことが発端だが、もっと悪いのは、マスクをしないワインパーティーに対する非難をかわそうと、言い訳がましくキル・ハルモニの誕生パーティーだったなどと嘘をついたこと。本当に憎らしい」
文大統領が、このような尹議員をかばいだてし続けるなら、現在急降下中の大統領支持率は、さらに下がっていくことでしょう。
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