今年ある洋菓子メーカーに就職した三女にとって、初めての歳末商戦です。
「商戦」の名にふさわしく、22日から正月3日までの間、休みは30日の1日のみ。中でも22日から25日のクリスマス期間は、深夜まで販売に立ち、夜は会社が用意したビジネスホテルに泊まり込みだそうです。
通常のデパ地下の店舗以外に、駅の通路に特設売り場が設けられ、クリスマスケーキが売り切れるまで販売を続けるとのこと。
26日、久しぶりに帰ってきた娘は疲れ切っていました。
「売れ行きはどうだった」
「すごかったよ。ずっと行列だった」
「やっぱり24日の夜がいちばん忙しかったの?」
「25日。25日の夜は仕事終わったの、朝の3時半だったよ」
「えっ、そんな時間まで買いに来るお客さんいるの?」
「違うよ。閉店後に特設売り場を撤収して、デパートの売り場を全部松飾りモードに模様替えするんだよ。商品を入れ換えるし…」
「ふーん」
そういえば、韓国ではクリスマスが過ぎてもだらだらとクリスマスの飾りがそのまま残っていましたが、日本は26日にはすっかり松飾りになりますね。
韓国の場合、正月を旧正月(だいたい2月)に祝うからなのでしょう。
クリスマスが終わってから正月三が日までは、お歳暮とお年賀の贈答品で混雑し、娘が次にまとまった休みをとれるのは、1月4日以降になるそうです。
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