犬鍋のヨロマル漫談

ヨロマルとは韓国語で諸言語の意。日本語、韓国語、英語、ロシア語などの言葉と酒・食・歴史にまつわるエッセー。

インドネシア語の学習開始

2017-10-18 23:22:54 | 言葉

 ミャンマー語の先生が帰国し、ミャンマー語の勉強はお休みしていますが、その代わりにインドネシア語の勉強を始めました。

 きっかけは、『ニューエクスプレス インドネシア語』の刊行。

 今まで、いくつかの言語の学習でお世話になった、白水社から出ている語学書のシリーズです。

 これまで20カ国語以上の言語が発行されてきたのに、なぜかインドネシア語はありませんでした。

 インドネシア語はもともとマレー語だったから、インドネシア語をやりたい人は「マレー語」で勉強しろということかな、と思っていたら、ついに出ました。

 奥付を見ると10月5日発行となっていますが、私が書店に見つけたのは9月末。

 構成は、最近の「ニューエクスプレス」に共通しています。150ページほどの薄い学習書ですが、一冊あげれば一通り初等文法が身につくというすぐれもの。

 ただ、少ないページ数にかなり詰め込んでありますから、やりきるのは結構根性が要ります。

 しかし、始めてみると、これがラク! まあ、タイ語、ミャンマー語に比べればということですが。

 まず、文字がアルファベット。そして母音が6つ。声調がない。動詞の活用がない。

 学習がすいすい進みます。

 ただ、自習だけしているとモチベーションが続かないし、「ハロー先生ドットコム」でインドネシア人の先生を紹介してもらい、発音チェックなどを受けることにしました。

 とりあえず、この1冊が終わるまで、なんとか続けようと思います。


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