今日はミニカン7回目。
逐語録は、私がクライアントでKさんがカウンセラーとして聞いてくださった分でした。
日数が経ってから改めて見せられると恥ずかしい思いもあるのですが、「あぁそんなこと思ってたんだな」と再認識。話していくうちに、テーマから具体例に広がっていって、自分の思いを出していくことで思いを羅列し、徐々に整理して言って、自分・子ども・連れ合いとそれぞれに対しての思いが明確化され、テーマに戻ってまとまる…という、我ながら不思議なくらいに分かり易い心の動きが見えました。
逐語にて自分でも驚くくらい展開し収束していく様子について、M先生が「カウンセリングを勉強することで、聞き手とともに話してとしても成長している」と言う言葉をいただきました。確かに、自分の中から出てくるものを、できるだけありのままに話することできるようになってきています。これがいつでも誰とでも出来るかどうか…これは課題ですね。
ミニカン実践はTさんとペアを組んで、今の気持ちの中心にある「法座に出ての気持ち」を12分間話し続けました。言いたいことがいっぱいあり、この前のブログに書いたこと全てを話したのですが、一つ一つ受け止めてもらった上に、底に流れているもの、言葉にはなっていない思いまでも返してもらい、すごくすっきりしました。
カウンセラー役の時は、Tさんの「終わってホッとはしてるが気になっていること」を聞かせてもらい、自分にも関わりがあるので内容に対して自分の考えを述べ…たい気持ちを抑えて、聞き手に徹していました。Tさんとは、いつでも腹割って話できるので、別の機会に内容について話してみたいと思ってます。
きょう話したので、法座に関してのことはすっきりとした感もありますが、出来るだけ早く、続きを書きたいと思ってます。