コトバヲツグムモノ

「口を噤む」のか「言葉を紡ぐ」のか…さてどちらの転がっていくのか、リスタートしてみましょう。

他の親御さんとの交流

2011-01-15 19:50:19 | 親子コミュニケーション

連休を報恩講で終え、明けて火曜日から子どもらの学校が始まりました。
その次の水曜日の朝は、「あいさつ運動」で、PTAの役員は朝から校門で「おはよう」の声かけです。
白い息を吐きながらも、朝から大きな声で挨拶するのはとても気持ちいいもの。

週に数回夜勤の仕事に行く私は、その帰りがちょうど通学時間になることもあり、知っている顔を見かけて目が合ったら「おはよう」と声をかけるようにしています。
通学路的に、その時間にそこを歩いている子はみんなこの学校の生徒なんで、むこうは私のことを知ってるかもしれないんで、みんなに声かければいいんですけどね。
返事が帰ってこないと寂しいってのと、今ひとつ勇気がないってんで、ついつい目があって反応がある子だけになっちゃいます。

でも、こうやって役で校門入ってくる子みんなに声をかけると気持ちいいですから、次からできるだけ声をかけてみたいなと。

そう、自分が気持ちいいからやるっていう、これも損得の判断で動いちゃいますねぇ。

そのあと、PTAの役員会。
つい先日お手伝い始めたと思ってましたが、もう次年度の役員を考える時期になってます。
ほとんどの仕事を、昨年から引き続き役員してる2年目さんに任せてましたから、これからどうなるかちょっと不安だったりします。

いろんな作業をしながらいろいろ雑談になるんですが、やはり十人十色で、子育てのポリシーもそれぞれ。
でもそのことが大いなる学びになります。

特に、しつけとして「手を出す」という事に関しては、自分自身がどういう育てられ方をしてきたか、自分の連れ合いの考え方はどうか、自分の育てられ方を模範とするのか反面教師とするのか…
私自身は、「しつけ」と「暴力」の境界線がないことと、与える側がどういうつもりであろうと、受ける側が傷つく(肉体的だけではなく精神的にも)ことがある限り、それは暴力だと思ってます。
そしてそれは、言葉により傷つけられる場合も含みます。

とはいえ、私自身「手は出さない」と言う自分なりのポリシーはありますが、言葉で子どもを傷つけることはよくあります。

このあたりは以前も「親子コミュニケーション」のカテゴリーで何度か取り上げてますが、一度、今の私のところでまとめてみたいですね。


明日は「聞き方・伝え方の学び」の学習会があります。
実践では、このあたりのこともはなししたくなるかもしれませんね。


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