相変わらずなかなか更新できないでいますが、日々様々な刺激を受けて過ごしています。
前回アップしたエンカウンターグループ以降も、ミニカウンセリングの研修会が毎週ありますし、PTAの行事もいろいろと。
また、8月の日本PTA研究大会の準備も着々と進んでいます。
そんな中、今年も「花背山の家」の長期宿泊体験のお手伝いをしてきました。
昨年も書き込んでいます。
http://blog.goo.ne.jp/buddist18/e/57b8a8772c7efbcbf8e45d0452625a4e
今年は月曜に出発して金曜に帰ってくるという日程。
保護者のボランティアも平日だとなかなか厳しいものがあります。
ただ、参加する学年は今年一クラスだけ。
児童数が少ないと言う利点はありますが、その分担任の先生は一人だけ。
一人の先生が2泊以上できないので、半分は担任以外の先生が面倒を見ることになります。(もちろん、校長先生や教頭先生も交代での参加です)
他の先生も普段から接してはいるのですが、やはり子どもたちにとって「担任」というのは特別の存在で、居るとき居ないときでは雰囲気が違うようです。
私は3日目から1泊してお手伝い。
3日目のメインイベントである、登山に遅れて参加。
遅れていって追いつけないと困るので、ゴール側から一人で山に入って合流します。
(普段、山に親しんでいるわけではないのでかなり不安でしたが)
まぁのんびりと自然を楽しみながら、普段は歩かない山道を歩いていきます。
合流の目安である「三本杉」はかなりのオーラがあり、昔の人がこういう自然に畏怖や敬意を表して奉った気持ちもわかる気がします。
夜は天体観測。
あいにくの曇り空ですが、月と土星を望遠鏡で見せてもらいました。
中学時代からの天体好きですが、土星を肉眼で見たのは初めてです。
先日の金環日食といい、今年は天体がらみで良い体験をしています。
こどもらは、やはり「すぐに静かにして話を聴く」というのは苦手なようです。
昨年はこの点をかなり書いていましたが、今年は少し違った目線で見ていた気もします。
怒られながらであっても、普段触れる事のできない自然に出会って驚くだけでも十分な体験だろうなと。
まあ、今年は私がいろいろと自然に触れて良い気持ちにさせてもらったってのもあるでしょうけどね。
4・5月とかなり複雑な精神状態にありましたから、こういう開放感はちょっと心に風を吹き込んでくれたようで、それ以降結構良い感じでいれたりもします。
その辺の心理状態に関する攻防は、書ける時が来たら書いてみましょう。
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