生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

連休終了!

2005年05月05日 22時18分08秒 | その他
GW終わっちゃいました。明日から仕事です。これで、平常通りになります。頭を切り替えないと!
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スターバックス実証

2005年05月05日 21時20分45秒 | 産業能率大学
SCでグループワークした内容(スターバックスの成長)を確認するためにスターバックスへ行きました。同じコースの方と2人で行ったのですが、あまり思ってたような客層でもないし、椅子もゆったりしていないし、ちょっと違う雰囲気です。

彼も大学院を目指しているみたいで、とても有意義な時間を送ることができました。私も大学院にいけるかな?お金をためて、勉強しないとだめだな~。
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フラ夫、最大のピンチ!

2005年05月05日 21時15分00秒 | 産業能率大学
とうとうSCも最終日。新しい知り合いもたくさんできたし、先生の授業もためになったし、充実したSCでした。そして、15:30から試験!テキスト、ノートとも持ち込み可。17:00までの1時間半の闘いです。

しかし、それは最大のピンチの幕開けでもありました。テキストが、テキストが・・・無い!そうだ、昨日、家で勉強したときに、机の上に置きっぱなしだった!しかし、マーケティングは得意中の得意だし、なんせ、「ビジネスキャリア制度」の営業・マーケティング部門全部合格してるし、「マーケティング・マネジメント部門」の「ビジネス・キャリア・マスター」なのだ。解けないわけがない!と思って、問題をチェックしたが・・・とてもじゃないけど、テキストなしでは解けない!(アホかお前は!)このままでは「可」すら取れない。O先生の試験問題の難易度の高さを察知したフラ夫は、敗北を確信した。

しかし、3日間がんばったこの科目を落とすわけにはいかない。フラ夫は最後の手段にでた。「先生、テキスト忘れました・・・取りに帰ってもいいですか?」(正直者)・・・そのときのO先生の顔は一生忘れることはできません。しばしの沈黙の後「17:00までに帰ってこれるのか?」と、ありがたいご提案をいただきました。「必ず帰ってきます」というひと言を残して、メロスは走り始めたのでありました。

メロスは家内に電話した。もってきてもらえば、楽勝だ!家内曰く「今、池袋の東武・・・だよ」ああ、かわいそうなメロス!家に帰っても、鍵を持っていなかったのだ!なんで、こんなときに外出するんだよ!(あんたが家族サービスしないからでしょ!)メロスの運命はコレまでか!「家の鍵は郵便箱にいれておいたから」という家内のひと言で、メロスはタクシーに飛び乗った。

家に着き、鍵をとり、土足で家に上がりこみ、テキストを探す。あった!昨日勉強したままの状態で置いてあった!ニュートンのいっていた通り、テキストにエネルギーが働かない限り、テキストは運動をはじめないことを悟った。(悟る前に早く会場に戻れよ、メロス!)何で、勉強してしまったんだろう!人生で初めて、勉強したことを後悔した瞬間であった!

テキストを鷲づかみに、メロスはタクシーを待つ。来ない!いつも、目黒通りなら、タクシーが頻繁に来るのに、なかなか来ない!セリヌンティウスよ許しておくれ!おれはがんばったが、タクシーが来ないのだ。これっぽっちも試験を放棄しようとは思わなかったのだ・・・。南無三、いや、まだ間に合う!諦めてはならぬのだ、メロスよ!信頼してくれたO先生に答えるためにも、這ってでも試験会場にもどるのだ、メロスよ!

やっと来たタクシーにメロスは飛び乗り、「等々力7丁目、産能大学を超えた所!」と、運転手さんにお願いした!タクシーの中でチェックポイントのページの端を織り込む。到着しても、試験時間はギリギリだ。タクシーの中で勉強しないと、時間が無い!

やっと到着。タクシーは980円だが「おつりはいなぬ」(太っ腹だよ、メロス)と走り出す。走れメロス!がんばれフラ夫!試験会場には16:00ちょっとすぎに到着した。O先生に一礼した後、フラ夫は試験を開始する。ロスタイムは約25分。数々の資格試験を合格してきたフラ夫の鉛筆が、くるりと回転した瞬間、解答の山が築かれていた。元々テキストも読んでいたし、レポートもやっているし、得意のマーケティングだ。周りの人々は徐々に解答ができて会場を去り始めるが、まだ、終わらない。しかし、フラ夫は驚異の追い上げに成功し、試験会場に数十人の受験生を残して、完了させることができた。

何人かの方々に聞いたところ、試験に熱中していて、私が会場を出たこと自体、知らなかったという話。あるいは「ちょっと長めのトイレ」(25分もトイレかよ!)と思った方もいらっしゃったようだ。また、家に帰らなくても図書館で借りれば?という話もありました。(気が付かないよ!)

前代未聞の試験会場生還劇を演じてしまったが、O先生のご配慮には本当に感謝いたします。Oゼミの方、あるいはOゼミ出身の方、機会があったら、O先生の粋な計らいに感謝している若者(若いか?)がいることを伝えてください。また、もし単位がもらえたら、それが記念すべき124単位=卒業確定の単位であったことも、お伝えください。               (「走れフラ夫:了)
コメント (20)
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