生涯学習の部屋

資格取得数241。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

大韓民国!

2009年04月18日 23時05分52秒 | 旅行
最近、職場の女性が立て続けに韓国へ旅行へ行っている。

ウォン安に加えて、日本から近いこと、免税店でショッピングができること等が目玉となっているらしい。

でも、私としては、単なるショッピングで韓国とのつながりを終えて欲しくない。韓国は、美しく、情緒豊かな国である。また、古い文化、伝統のある国だ。

無論、いいところばかりではない。ただ、日本人であるが故に、杖を持ったハラボジに追いかけられたこともある。戦争や植民地政策等、日本人が見失いがちな歴史は決して消し去ることはできない。そういう点も含めて、私は韓国と向き合ってきたつもりである。

過去4回韓国へ旅行に行ったが、必ず訪れる地が「パコダ公園(タプコル公園)」である。ここは、三一独立運動が起こった地である。この公園にある「レリーフ」を見るのが、私の韓国旅行の必須事項となっている。

ここのレリーフは涙なしには見ることができない。

そういう旅行を続けてきた。無論、ソウル市内には「景福宮」や「徳寿宮」等、麗美な王宮もあるし、慶州には古墳公園や世界最古の天文台「膽星台」がある。歴史や自然、文化に触れる機会は山のようにある。

買い物だけで韓国旅行を完結させることは、個人的な希望からすれば避けて欲しい。国立中央博物館に行って韓国の歴史の偉大さを見学するもよし、街を散歩し、日本と同じところ、違うところを見分けてみるのも楽しい。また、露店で食べ物を買うもよし、本場のビビンバやカルビ、プルコギなどを食するもよし。

しかし、免税店⇔ホテルと言った行程では、なかなか、真の韓国は見えてこないことは明らかである。(1000字)

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人生のリード

2009年04月18日 21時28分55秒 | 生涯学習
アキレスと亀だっけ?

俊足のアキレスも、先行した亀には追いつけないといった詭弁。しかし、その詭弁は正しくもある。

アキレスと亀ほど能力が離れていれば、いずれ、アキレスは亀を追い越すであろう。しかし、同程度の能力であれば、同じことをしている限り、先行したライバルに追いつき追い越すことは永久に不可能である。

ライバルが失敗しない限り、追いつくことができない・・・

その昔、ビジネス・キャリア制度のユニット数において、見知らぬライバルと日本一を競っていた時代があった。私は後発だったので、先行している彼(あるいは彼女?)に追いつくことができない。半年毎にMAXの4ユニットを計上するのだが、ライバルも落とさずユニットを増やしていく。

ライバルに追いついても、なかなか、追い越すことができなかった。とはいえ、最終的には粘り勝ちだったが。

その事例をとっても、先行した人に追いつき、追い越すことがいかに困難かわかる。賢いライバルなら、一歩でも追い越した瞬間から、相手と同じ行動をとれば、最後まで抜かれることはないのだから。

だから、初動の一手が大切なのである。人生、長い時間があると言って、生涯学習への取り組みを後手後手にしていれば、先に取組んだライバルに追いつくことは困難となる。

無論、生涯学習とは競争ではなく、取り組み課題も人それぞれに違うはずであるが、一旦、つけられた人生のリードは回復しがたいものとなる。

というより、自分がそういう気持ちになっているのが正直なところである。どうして、大学を卒業して、すぐに、そのことに気がつかなかったんだろうと後悔している。

私が大学の門をたたき、生涯学習に本格的に取り組んだのは、わずか5年前。年齢で言うと、35歳を超えており、大学を卒業してから既に、13年が経過していた。

人生78歳とすると、1/6を無為に過ごしてしまったこととなる。この13年、地道に生涯学習に取り組んでいたら、もっと、大きな自分を手に入れることができたろうに・・・そんな後悔で一杯である。きっと、違う人生を歩んでいたであろう。

だから、このブログに来た人に伝えたい。「今の自分は何をなすべきか?」ということを真剣に考えて欲しいということを。リードした人生は追い越しがたく、リードされた人生は追い越せないのだから・・・(1000字)
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本を読んでいて・・・

2009年04月18日 20時21分58秒 | 生涯学習
今日は寝た!3度寝た!

起床して、朝食食べて、寝て、起きて、昼食食べて、寝て、起きて、夕食食べて、今に至る。

先に、「ラーニング・アロン」という本を紹介したが、パラパラと読み直していたところ、P.100にこんな文面があった。

>放送大学の全国化によって大学はだれにでも開かれてきます。年齢に関係なく、
>行きたいときに大学にいけると言う状態になっていきます。
>そのときに、東京大学に行っているのはエリートで、放送大学で勉強している
>のは非エリートだというのは、非常におかしな話です。
>大学がどこであろうと、その大学でどれだけ勉強するかが大切なことです。

そうだよね。どこの大学に行くかっていうのは、生涯学習道に身をゆだねる者にとって全く関係ない。大学の名前は何の価値もない。価値があるのは、自分がどれほど学習したかであって、そのジャッジができるのは自分だけである。

時に、自分の学習に「妥協を許さない」といった強者に出くわすこともあるが、そこまで入れ込まなくても、学習は逃げたりしない。ジャッジができるのは自分であるが、自分を痛めつけるのが生涯学習ではない。

加えて言う。生涯学習とは楽しいものであるはずだと思っている。そのことは、同じ、、「ラーニング・アロン」という本のP.101の文面にも記載がある。

>〔生涯学習とは〕特に義務教育に定められた年齢以上になっても、いつでも、
>どこでも、だれでも、楽しく学習する権利がある、ということです。

自分が苦しみ、潰れてしまうような学習は、「義務の教育」であって、生涯学習ではない。また、何か、対価を求める学習も存在するが、それは、私のイメージする生涯学習とは離れている。

改めて問う「何のために学習するのか?」ということを。

私は、未成熟な私を一歩でも成熟したものに近づけるために生涯学習に取り組んでいる。1つでも多くの知識を得たいのだ。その知識とは、先達が、人生を賭して発見した出来事である。それを、わずかな時間で継承することが、生涯学習の導入であり、その継承した知識を進化させるのが、後世の人類の役割期待である。そのためにこそ、生涯学習は存在するのだ。(1000字)
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読書と言えば・・・

2009年04月18日 12時19分16秒 | 読書
私の尊敬する姐さんのHPにこの本が載っていた。

確かに、凄い本なのだ!私自身、大学通信教育のレポートで大学評価・学位授与機構から教育学の学位を取得し、結構、通教にはうるさいと認識しているが、その見地からしても、この本は圧巻である。

通教マニア?の立場からすると、この本に書かれていることは9割がた知っていることだが、このようにまとまっているのがすばらしい!

ビジネス・キャリアのこともかかれているし、大学通教の歴史もある!

大学通教って、慶応が最初だと思っていたが、年表によれば、1947年に法政大学、1948年に慶応大学、中央大学、日本大学がスタートしたとある。(通教マニアなら知ってて当然?)

そして、明星大学の通教は1967年とあり、私の生まれた年と同じである。大学通教では10番目だ。産能は大学としては1995年で、1983年の放送大学を入れると15番目である。日本福祉大学は2001年スタート!20番目である。

短大は1963年に産業能率短大がスタートした。1958年の武蔵美短大に次いで4番目である。

通信制大学院は1999年に4校がスタート!その1校が明星大学大学院である。わが母校に佛教、日本、聖徳を加えた4校である。

やっぱ、面白いな~♪ 一般の人にはその面白さがなかなかわかりづらいと思いますが、その道(どの道だ!)の人ならわかってもらえるはずである。
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あまり表現は好きではないが・・・

2009年04月18日 11時13分01秒 | 読書
「あなたもできる大学院で学歴リセット」という本を読んだ。

「学歴リセット」という表現が気に食わないが、本のタイトルは、売れるように出版社の方が変えてしまうので、本人がこのような表現を選んだかは定かでないため、非難はしない。

ただ、学歴というものは、自分の進んできた学校や学部であるため、リセットはできないと思うのだが・・・。やっぱ、最終学歴は、無論、変更されるのだが、リセットではないような~。

それに、著者は短大卒の位置から、いきなり大学院に入られたのだが、短大で学んだと言う学歴はリセットできないし、リセットする必要もなかろう。著者自身、母校の短大でレポートが多かったことで「書く力」学んだと記述している(P.57)。

私自身、卒業した大学は「志望外」の学校であり、共通一次試験に失敗した直後に、「そんな大学があるの?」と初めて名前を知ったような学校だった。

しかも、「法学部」に行きたかったのに「経済学部」に・・・今となっては、触りたくないような過去である。

しかし、意外にも、その大学には「すばらしい先生方」がいらっしゃった。その結果、今の私が構築されたと言っても過言ではない。

その後、入りなおした産能大学で、多くのことを学び、多くの友を得ることができた。そして、そのまま、同大学院で学ぶことなり、今は明星大学大学院に籍を置いている。

その間、科目履修生だった「自由が丘産能短大」「放送大学」「日本福祉大学」も私の母校であり、人生の履歴から削除できないものである。

「キャリア(=経歴)」にアップダウンがないのと同じく、「学歴」のも上下は無い。社会的認知における格差はあったとしても、自分が学修してきたものを「誇示」することも「卑下」することも無意味である。

で、ここまで(775文字まで)が前フリで、さて、この本、タイトルの割りにしっかりした本であることは確かである。私が、大学院に行きたがっている後輩に語りかける内容をほぼ網羅しているといっても過言ではない。

無論、ところどころに「おかしな点」も見て取れるが、その点を除けば概ね正論である。

何はともあれ、短大卒業から大学院修了を目指すというモチベーションの高さがすばらしい!私も現状の自分に満足せず、全てにおいて、ワンランクアップをめざしていきたいと思っている。(1000字)
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限界寸前・・・

2009年04月18日 05時19分19秒 | ちょっと立ち止まって・・・
自分自身、仕事はできるほうだと思っていた(世渡りはヘタだけど・・・)。

でも、これだけやっても仕事がたまる一方っていう状況に、ほとほと参っている・・・

「TO DO LIST」も溢れんばかり。やらなければならないことが山積みである。体感的には5人分ぐらい仕事をしている気がする。いわば、2つランクが上の上司の仕事から、2つランクの下の部下の仕事まで・・・


今、職場で一番「印鑑を押印する回数の多い人間」であることは事実であろう。

いくつだと思います?100?200?それとも、500?

その数「数千」。

1週間で?いえいえ、1日でです・・・

今週は、平均して2000~3000件の押印を行っている。判断ゼロで押印するものは無いので、現在、私の置かれている状況がわかっていただけるかと思います。

まさに、大戦中、ユダヤ人に大量のビザを発給した「杉浦千畝」氏のごとく、自分が印鑑を押印しないと、後行程が進まないので、秒殺で押印している。

以前、印鑑も同じ印鑑を3つ注文したのだが、1つは既にダメになった。2つの印鑑を両手に「2丁拳銃」を持つように奮戦している。(印鑑を見失ったときの「ロスタイム」がもったいないので、2つの印鑑を常備しています)

「権限者」あるいは「役席者」としてチェックするだけならまだしも、窓口で受付をしたり、本部と交渉したり報告したり「幅広」に業務を遂行しております。

昼食中にも呼び出され、結局、残りの食事は食べられずじまい・・・


MBAのテキストなら「自分以外でもできることは他者に振ること」とかかれているのだが、それがいない状況だから、すべて引き取ることとなる。きっと、今の人員体制を聞いたら、100人中99人までは「おかしい」と言ってくださると信じている。

「過激な海外長期出張」「地獄のプロジェクトチーム」も、点滴を打ちながら、なんとかこなしたが、今の状況は、まさに、真綿でジワジワ締め付けられているので、倒れるまでに至っていない。

そう、「ゆでガエル」の話の如く、気がついたら、死んでいるかもしれない。

現状、昔、私を「うつ病」と誤診したお医者様から頂戴し、全く手付かずだった薬を飲みながら耐えている。「ノイローゼ」にも効果があるそうだから、まあ、問題なかろう。

あっ、ここで1000字になったから、そろそろ終りにしよう。
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