著者からいただいた通称「ナース本」と呼ばれる「総予算25万円で看護学士に!大学評価・学位授与機構活用法」が書かれた本。
2014年11月5日発行となっているので、発行前に読ませていただくことができます。今までの本との違いを精査させていただきたいと思います。
「看護大学卒」=「看護学士」なのかという指摘もあるかもしれませんが、それ以前に、機構取得可能な学位は「看護学士」ではなく「学士(看護学)」という、つっこみどころ満載な本でもあります(笑)。
とはいえ、そのような呼称の些細な相違よりも、機構の学士の学位があれば、実際、大学院の入学資格の一つとなりうることの方が重要だと思っています。無論、現状の大学院への進学においては、経験や経歴、学会等の実績が認められれば、学士の学位がなくても入学資格が認められることもあります。しかし、機構の学士があれば、大学院での事前審査を受けなくても、受験することができるのです。
「機構の学士の学位なんていらない!」って方もいるかもしれません。でも、この本は、そのような方には読んで欲しくないし、触れないで欲しいと思っています。でも、やはり、機構の学位を得たことで、新たな将来が拓けた人もいるわけで、そのような方の福音となったのなら、この本は価値があったといえるのでしょう。
実際、機構において11の学位を取得した立場からすれば「学位を取得するのは、それなりに大変なのですよ」ということができます。「そんなことあるかい!」って思うのなら、一度受験してみるといいと思います。それなりに苦労し、それなりに追い詰められるはずですので(笑)。
簡単そうに見えて、やはり、学校教育法により定められた学位を取得するのは、それなりに大変なわけです。そして、その機構の学位を取得したくとも、ガイドブックや手引書、或いはマニュアル的な本が枯渇しており、そういう意味で、松本さんの御著書は価値のある1冊といえるのでしょう。
さて・・・くどくど、思うところを書き綴ってしまいましたが、明日の通勤途上で読んでみたいと思います。楽しみですね!
2014年11月5日発行となっているので、発行前に読ませていただくことができます。今までの本との違いを精査させていただきたいと思います。
「看護大学卒」=「看護学士」なのかという指摘もあるかもしれませんが、それ以前に、機構取得可能な学位は「看護学士」ではなく「学士(看護学)」という、つっこみどころ満載な本でもあります(笑)。
とはいえ、そのような呼称の些細な相違よりも、機構の学士の学位があれば、実際、大学院の入学資格の一つとなりうることの方が重要だと思っています。無論、現状の大学院への進学においては、経験や経歴、学会等の実績が認められれば、学士の学位がなくても入学資格が認められることもあります。しかし、機構の学士があれば、大学院での事前審査を受けなくても、受験することができるのです。
「機構の学士の学位なんていらない!」って方もいるかもしれません。でも、この本は、そのような方には読んで欲しくないし、触れないで欲しいと思っています。でも、やはり、機構の学位を得たことで、新たな将来が拓けた人もいるわけで、そのような方の福音となったのなら、この本は価値があったといえるのでしょう。
実際、機構において11の学位を取得した立場からすれば「学位を取得するのは、それなりに大変なのですよ」ということができます。「そんなことあるかい!」って思うのなら、一度受験してみるといいと思います。それなりに苦労し、それなりに追い詰められるはずですので(笑)。
簡単そうに見えて、やはり、学校教育法により定められた学位を取得するのは、それなりに大変なわけです。そして、その機構の学位を取得したくとも、ガイドブックや手引書、或いはマニュアル的な本が枯渇しており、そういう意味で、松本さんの御著書は価値のある1冊といえるのでしょう。
さて・・・くどくど、思うところを書き綴ってしまいましたが、明日の通勤途上で読んでみたいと思います。楽しみですね!