木曽川を渡ったので、一宮市から岐阜市へ。
つまり愛知県から岐阜県に入ったこととなります。名古屋駅から岐阜駅まで各駅停車でもわずか25分ほど。本当に近いです。
それにしても、土曜日の、しかもこんなに早い時間の電車にもかかわらず、車内は結構な混み具合です。気のせいか、皆さん「青春18きっぷ」を持っているように思えてなりません。
木曽川を渡ったので、一宮市から岐阜市へ。
つまり愛知県から岐阜県に入ったこととなります。名古屋駅から岐阜駅まで各駅停車でもわずか25分ほど。本当に近いです。
それにしても、土曜日の、しかもこんなに早い時間の電車にもかかわらず、車内は結構な混み具合です。気のせいか、皆さん「青春18きっぷ」を持っているように思えてなりません。
現在、尾張一宮を出たところ。
一宮は、モーニング発祥の地と言われています。有名な、コーヒー一杯で何でもついてくる「大盤振る舞い」ともいえるモーニングです。
モーニングは何度か食べていますが、当然のごとく、全て名古屋市内。本場一宮でも食べてみたいのですが、電車賃を払ってまで行くと、コスパマイナスになってしまうので躊躇しております。
「青春」・・・それは、なんと若々しくも、甘酸っぱい響きを醸し出すのでしょう!
そんな「青春」とはかけ離れた51歳のオヤジ。18歳から33年も経過した中年が「青春18きっぷ」で旅に出ます。
名古屋駅6時10分発の普通列車大垣行き。この列車で金沢にも行ったっけ?「青春列車大垣行き」と私は心の中で思っています。
「青春18きっぷ」は5回乗れて11,850円。1回あたり2,370円。JRの普通列車が乗り放題なので、乗れば乗るだけ元が取れるお得な切符。でも、そんなことを考えていると、本当に行きたいところより、どれだけ「営業キロ」を稼ぐかという愚かな結果を招いてしまいます。
まるで、意味のない資格を取って数を稼ぐのと同じ・・・
今、清洲城を見ることが出来ました。打鍵に気を取られていると、せっかくの風景を見逃してしまいます。車窓の風景も、旅の醍醐味ですから。