今日は天気が不安定でしたが、浅草の合羽橋に行ってみることとしました。
日比谷線の入谷駅から歩いて合羽橋の道具街に行ったのですが、途中、「湯蓋」という佃煮のお店の前を通りました。ひっきりなしにお客さんが入店し、店内は結構混み合っていました。一目で、「この店は違う!」と思える感じのお店。
購入したのは、すべて100ℊ税抜き価格で「小エビ」が350円、「あさり」が390円、「しそわかめ」が360円、「小女子(こうなご)」が380円。
そして、真ん中のパックに入っているのが470円だったのですが、何の佃煮かわかりますか?
蓋を開いて、よく見てみます。
そう、長野県や岐阜県でよく見た例の生き物。
「いなご」の佃煮です。よくも、まあ、東京の23区内で「いなご」が入手できるとは。南木曽とか、木曽福島とか、奈良井とか、松本とか長野県内で、都度都度、目にした「いなご」の佃煮。思わず、衝動買いしてしまいました(笑)。
家に帰って食べたところ、サクサクして、いかにもカルシウムって感触の佃煮。残念ながら家族で食べるのは私だけですが、念願叶って「いなご」を食べれたことを感謝したいと思います。
※5品目合計500ℊの価格は税込み2,106円でした。