先般受講したSCですが、「先生の問いかけに回答する」あるいは「いい質問をする」と加点されるものでした。
しかし、それほど積極的に回答する学生、あるいは質問する学生はいませんでした。最初、「1点から4点を差し上げる」と言っていた先生も、そんな空気を察してか「一律2点にします」と宣言されました。
加点される際、先生は「出席カード」を配って裏に点数を書かれます。学生は後ほど名前を書いて先生に提出すると裏面に書かれた点数が加点されます。こちらがその出席カード。
2日目、「質問ありませんか~」と先生が叫ばれ、数名が質問されたのですが、なんとなく先生の思いと違った質問が続いた上、授業に参加しているのに、発言ゼロで終えるのも私らしくないかな~と思い、機構の総合理学(不合格になったやつ)でレポートにしたためた「オゾン」について質問。
先生は、その質問を高く評価してくださり、前日「一律2点」と宣言した加点を「いい質問が出たら高い加点をすると言ったので、いい質問でしたので2点ではなく3点差し上げます」と、一旦、裏面に書かれた加点を訂正してカードをくださいました。
たかだか1点上積みされただけですが、確か、この3点の評価を頂いたのは私だけだったと思います。面目躍如といったところでしょうか。機構での学びも、こんなところで役に立つとは。
最大の加点をいただいたのに、思わぬ失敗もありました。先生は最終試験に出るところを事前に「ここでます!」と言ってくださるのですが、迂闊にも、3つ目の「ここでます!」という説明を聞きそびれてしまったのです(笑)。ついつい、腹いっぱい味噌カツを食べた上に、昼休みが短い中、会場からかなり離れた場所まで足を伸ばしたため走って帰ってきたことにより、満腹感+疲労感で寝てしまいました!!
その個所は、しっかりテストに出た上「図を書いて示せ」といった聞いていないとできない試験だったので、正解が書けたかどうか不明です。本当、味噌カツって怖いですね。。。
さて、SCもなんとか終了し、トッキントッキンのオブジェともしばしお別れです。
でも、少なくとも6月15日の「問題発見・解決力」のSCには再会できるので、お別れもMAX3週間ってところですね。