新幹線で東京から名古屋に戻った際、名古屋駅のホームで「きしめん」を食べました。
立ち食いできしめんを頂いたのがこちら。
こちらが350円のきしめん。
新幹線で東京から名古屋に戻った際、名古屋駅のホームで「きしめん」を食べました。
立ち食いできしめんを頂いたのがこちら。
こちらが350円のきしめん。
名古屋の職場の同僚へのお土産として買ったのが「山口外郎」。
「御堀堂」の外郎です。5個入りの箱を何箱も持って帰るのですが、これが、結構、重たいのです。自宅用に購入したのがこちら。
白外郎は室町時代につくられたという伝統ある逸品!さすがに山口外郎、上品な舌触りと食感に加え、素晴らしい美味に感動すら覚えます。山口県のアンテナショップの「おいでませ山口館」の館長さんが薦める「御堀堂」の外郎だけあります。
名古屋の方に「外郎のお土産」なんて、喧嘩を売っているようなものなのですが、さすが、私が信頼する方々、「これは美味しい」と正しい判断を下していきます。
というか、「山口外郎」と「名古屋ういろ」を同じ土俵で判断することの方が間違っています。山口外郎のイメージは「公家」であり、名古屋ういろは「武家」なのかもしれません。全く違うステージなので、比較することはできなのです。「食感」や「噛み応え」が全く違う・・・強引な例えを出すなら、「みたらし団子」と「おはぎ」のどちらが美味しいか?と勝負するようなもの。どちらも美味しいのです。
それでいいんじゃないかな~?
名古屋転勤4年目に突入した頃から、いつ何時、東京に戻されるかわからないため、月に一度、「ひつまぶしの日」を設定し、ひつまぶしを食べることとしました。
私ばかり、「ひつまぶし」を食べるのは申し訳ないので、昔、イオンモール武蔵村山にも出店していた「ほっこり」という店の霞が関店で、家内と一緒に食事をすることとしました。名古屋に本社のある飲食店なので、ひつまぶしもやっています。
「鰻のひつまぶし」と「鮭といくらのひつまぶし」を注文。こちらが「鰻のひつまぶし」(3,000円)。
そして、「鮭といくらのひつまぶし」。
鰻は三河一色産だそうです。でも・・・う~ん、、、今一つですね。本場の、しかも「名店」ばかり食べ歩いている私にとっては、国産うなぎでも、このひつまぶしは物足りない。。。例えば、天下に名高い「あつた蓬莱軒」のひつまぶし(3,900円)。
あるいは、先月の「ひつまぶしの日」に行った「鰻木屋」のひつまぶし(2,850円)。
ミシュランにも掲載されている「いば昇」のひつまぶし(3,200円、ただし吸い物無しは3,000円)。
やはり、忙しい、霞が関のサラリーマンを相手にしている「ほっこり」と、「うなぎ百名店」や「ミシュラン」に掲載されているお店とを比較するのは酷なのかもしれません。
でも・・・私にとっては、「うなぎ」より、何より、家内と一緒に食事ができたことの方が、「幸せ」だったと思えるのでした。