生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

再試験は・・・

2019年06月18日 21時51分00秒 | 放送大学

放送大学のシステムWAKABAで過去のデータを調べてみました。

不合格で単位が取れなかった科目は、すべて仕事の影響で再試験の会場にすら行けなかった3科目。「通信概論」「化学反応論」「化学結合論」です。行けなかった理由は、「通信概論」は単身赴任の辞令が出ため、「化学反応論」と「化学結合論」は仕事でトラブルが発生し、有給休暇の申請を取り下げて対応せざるを得なかったためです。

一方、再試験を受験した科目は7科目。結果は以下の通りでした。

2013  文化人類学(’08)【再】  B  人間と文化 
2012  日本政治外交史(’07)【再】  B  社会と産業 
2011  社会の中の科学(’08)【再】  Ⓐ  総合科目 
2010  生活知と科学知(’09)【再】  Ⓐ  生活と福祉 
2009  アジアと漢字文化(’09)【再】  B  導入科目 
2009  中国社会の歴史的展開(’07)【再】  A  人間と文化 
2005  感情と認知(’03)【再】  B  心理と教育 

再試験を受験すると必ず合格。しかも「C」の評価はありません。一番低く見積もって、〇Aを90点、Aを80点、Bを70点とすると、平均点は77点となります。概ね80点(≒A)ほどと思われます。

再試験ともなると、ちょっと、気合を入れて学習するので、結果、それなりの成績となると思います。「気合を入れてBレベルか?」と言われるとお恥ずかしい限りですが、社会人になって単位を落としたのは「日本福祉大学」の1科目と、この「放送大学」の3科目のみ。

取得した単位は「S」が49科目(108単位)、「A」が121科目(312単位)、「B」が81科目(212単位)、「C」が26科目(63単位)となっています。「A」以上で420単位。6割以上がAを越え。もっと成績は悪いと思っていましたが、このレベルであれば、まずまずと言えるのではないでしょうか。

 

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反省・・・

2019年06月18日 19時42分04秒 | 放送大学

「放送大学に騙された」という記事に対して、たかしさんからコメントを頂きました。

仰せの通り、「化学結合論」や「化学反応論」で嫌気がさして、「易い方」に走ったのは事実。その「易い道」に走ったことに対してのご批判を頂いてしまった以上、反省し、猛省しなければなりません。そして、こんな易い方法で「自然と環境」の学位を取得してしまう自分を「恥さらし」と思ってしまいます。履修前にシラバスをもっとチェックしなければなりませんでした。

ただ、「放送大学に騙された」というのは、「専門科目で16単位揃えなくても卒業できる」にもかかわらず、表記の曖昧さから、「専門科目でなければ卒業できない」と錯誤を生んだことに対する「騙された」という表現です。そもそも、専門科目でなければ、もう少し、考えようのある履修ができた訳です。自分自身が得意と「思い込んでいた」化学の単位に固執する必要もなかったし、「化学反応論」を履修しなければ、導入科目として学習の筋道として考えた「化学結合論」も、わざわざ履修することもなかったわけです。

なんでもできればいいですが、やはり、数学はそんなに好きじゃない。でも、履修する前に、過去問を見たところ、なんとかなりそうなレベルだったので履修しました。で、それなりに勉強して、両科目とも「あと1問で合格」するレベルにまで到達しました。そして、仕事のために欠席しなければ、きっと再試験ではA以上を取れたと思っています。引継表まで作成していたのに、寸前のところで、仕事のため、欠席しなければならなかったわけですから。正直、この「化学結合論」と「化学反応論」の2科目で決めるつもりでした。「感染症と生体防御」と「進化する情報社会」の2科目は保険で履修しただけ。ゆえに、超イージーかつ簡単に単位がとれるものを履修しました。その保険がうまく嵌ってしまったために「な~んだ、簡単な科目で帳尻合わせたんだ」と見えてしまったのでしょう。

科目の難易度もあるため、「〇A」や「A」が凄いとは思いませんが、正直、「自然と環境」を真摯に学んできた結果が、オールA以上の評価となっています。当初、専門科目で16単位揃えると思っていたので、概ね、専門科目です。

感染症と生体防御・・・〇A

進化する情報社会・・・〇A

現代を生きるための化学・・・〇A

生活と化学・・・〇A

地球のダイナミックス・・・〇A

数学の歴史・・・A

動物と科学・・・A

大気環境と植物・・・合(面接授業)

化学結合論をモノにする・・・合(面接授業)

あと、超イージーな科目で揃えているとの誤解を受けていますが、私が放送大学で履修した科目で「自然と環境」に分類されるのは以下の通りです。

(「自然と環境」っぽくないのもありますが、放送大学の基準では自コース(自然と環境)の単位です。)

感染症と生体防御(’18)  Ⓐ  自コース(自然と環境) 
進化する情報社会(’15)  Ⓐ  自コース(自然と環境) 
現代を生きるための化学(’18)  Ⓐ  自コース(自然と環境) 
「化学結合論」をモノにする  合  自コース(自然と環境) 
生活と化学(’14)  Ⓐ  自コース(自然と環境) 
数学の歴史(’13)  A  自コース(自然と環境) 
大気環境と植物  合  自コース(自然と環境) 
動物の科学(’09)  A  自コース(自然と環境) 
地球のダイナミックス(’10)  Ⓐ  自コース(自然と環境) 
グローバル化時代の人文地理学(’12)  C  自コース(自然と環境) 
国際共生に向けた健康への挑戦(’08)  A  自コース(自然と環境) 
人文地理学(’08)  A  自コース(自然と環境) 
バイオサイエンスで豊かな暮らし(’08)  Ⓐ  自コース(自然と環境) 
社会の中の科学(’08) Ⓐ  自コース(自然と環境) 
科学的探究の方法(’11)  Ⓐ  自コース(自然と環境) 
国文学入門(’08)  Ⓐ  自コース(自然と環境) 
コミュニケーション論序説(’07)  Ⓐ  自コース(自然と環境) 
日本国憲法(’05)  Ⓐ  自コース(自然と環境) 
博物館概論(’07)  Ⓐ  自コース(自然と環境) 
地球的課題と法(’10)  B  自コース(自然と環境) 
哲学への誘い(’08)  Ⓐ  自コース(自然と環境) 
裁判の話-比較の中の過去と現在  合  自コース(自然と環境) 
市民と社会を知るために(’08)  A  自コース(自然と環境) 
アジアと漢字文化(’09) B  自コース(自然と環境) 
市民と社会を生きるために(’09)  Ⓐ  自コース(自然と環境) 
実験科学とその方法(’06)  Ⓐ  自コース(自然と環境) 
生活とリスク(’07)  A  自コース(自然と環境) 
初歩からの生物学(’08)  C  自コース(自然と環境) 
数学とコンピュータ(’06)  A  自コース(自然と環境) 
分子生物学(’05)  Ⓐ  自コース(自然と環境) 
宇宙からの情報(’05)  Ⓐ  自コース(自然と環境) 
人体の構造と機能(’05)  B  自コース(自然と環境) 
初歩からの物理学(’08)  C  自コース(自然と環境) 
東アジアのなかの日本文化(’05)  B  自コース(自然と環境) 
情報科学の基礎(’07)  A  自コース(自然と環境) 
エネルギー学の基礎(’07)  Ⓐ  自コース(自然と環境) 
情報と社会(’06)  A  自コース(自然と環境) 
市民と社会を考えるために(’07)  A  自コース(自然と環境) 
生物学の歴史(’05)  Ⓐ  自コース(自然と環境) 
科学的な見方・考え方(’07)  A  自コース(自然と環境) 
哲学入門Ⅱ  合  自コース(自然と環境) 
統計学入門(’04)  C  自コース(自然と環境) 

42科目中、「B」「C」は8科目で、「〇A」「A」は30科目、残り4科目は「合格」です。都合80単位。通常必要とされる16単位の5倍の単位数。

これが、生涯学習の強みだと私は思っています。目先の4単位だけ見れば、私の履修は難関科目を回避した「軟弱者」と思われるかもしれません。しかし、ここ数年でも全科目A以上、過去のすべてを集計しても、平均A以上。42科目(80単位)=3年次編入なら、これだけで大学を卒業できる単位を、すべて「履修したのは超イージー科目ばかり」と言い切るには勇気がいります。過去からコツコツやってきたことは、安易に否定することを許容しません。どんな形であれ、過去から現代、そして未来に学びを続けていく人間を否定するのは難しいわけです。

これだけ、自コース(自然と環境)の単位を揃えても、私は、やはり「自然と環境」の学位を頂くには「恥ずかしい」不適格者でしょうか??

ちなみに、過去履修した単位に「××基礎」と書かれたものが多いのは、放送大学エキスパートを取得したかったためで、簡単な単位で数を稼ごうという意味ではありません。

 

あと、私の学位は、すでに名刺に印刷できないレベルで、武蔵野大学大学院人間学研究科仏教学専攻を修了してからは更新していませんし、履歴書は入社以来書いたことはありません。それに、22(だっけ?)ある学位をすべて履歴書に書いたなら、狂人扱いされること間違いなし。いわば、社会的には、なんの価値もない学位なのです。というか、ここまでくると、己自身は既に学位の数からは解脱していて、数えなおさないと、自分がいくつ学位を持っているかも記憶がおぼつかないです。

ただ、考えていただきたいのですが、もし、学位を目指さず、それを無視して履修するなら、本当に好きな科目しか履修しませんよ。放送大学の「自然と環境コース」を卒業しようと思ったからこそ、苦手な数学のある「化学結合論」や「化学反応論」を履修したわけです。現代の化学が過去の化学と違うとわかっただけでも儲けものだと感じています。生涯学習からすれば、そのレベルの気づきであったとしても、一歩前進と思っています。

とはいえ、たかしさんからコメントを頂いたからこそ、最近の己の生涯学習の至らなさに気づき、過去に自分が何をしてきたかを振り返り、本当に「自然と環境」の学位にふさわしいか検証してみようと思ったわけです。ですので、わたくしに恩返しとしてコメント頂いたことに感謝し、今後、ゆめゆめ、易い方に流されないよう、自律心を養いたいと思っています。

本当にありがとうございました。

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台湾丼

2019年06月18日 05時31分36秒 | 名古屋

以前、「台湾飯」という記事でご紹介したことがある「味仙」の台湾丼。

味仙と言えば「台湾ラーメン」なのですが、私は「台湾丼」の方が好きです。

注文しました。で、5分もしないうちに出てきたのがこちら。

ビビンバのように、よく混ぜて食べます。

滅茶苦茶辛いです。でも、それが美味しいのです。本当、無性に食べたくなって、味仙に行ってしまいました。

 

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