多摩川氾濫

とうとう多摩川が氾濫してしまいました。

場所は世田谷区の玉川。それ以外の地域でも氾濫危険水位を越えているところが多いので心配です。

浅川で・・・

東京八王子市と日野市を流れる浅川。

浅川から避難先の中学校に水があふれているとのこと。被害を避けようと避難したのに、その避難先に水が流れ込むとは・・・

現在、町田市・・・

過去最強クラスで上陸している台風19号。

気象予報士の依田さんの解説では、「台風の中心部は現在、町田市」とのこと。やはり、外は暴風雨のビュービュービューというおぞましい風の音が響いています。

河川も入間川が氾濫したり、荒川が氾濫寸前だったりと大変な状況。箱根は午後8時の段階で24時間雨量が942ミリで過去最高となっています。この雨量が、これから、更に河川に流れ込んでいくと、一体、河川はどうなっていくのでしょう。ましてや、各地のダムが貯水量を越えたということで緊急放流を始めています。河川の状況が心配です。

停電になっている世帯も万単位となっています。このおぞましい状況で、停電となってしまい真っ暗かつテレビで情報が得られなくなってしまうと、どれほど心細いことか・・・

家内の高校の友人が明日クラス会をするらしく、開催地は高校の所在地でもある川越市。川越市では新河岸川が氾濫しているとのこと。そんな中、ラインで「台風通り抜けるから明日のクラス会大丈夫だよね」という緊迫感のないメッセージが入る一方、「今、避難所からラインしています」とか「お風呂付の避難所に入れました」といった切実な連絡も入ってきているとのこと。

本当、今回の台風は厳しいです。

多摩川が氾濫危険水位を越えた・・・

多摩川で氾濫危険水位を越えているとの報道がされていました。

現在の多摩川の映像がでましたが、周囲の緑地帯まで増水していました。2015年の鬼怒川の氾濫のような状況にならないことを祈ります。

1都6県に大雨特別警報！

午後3時半「群馬」「埼玉」「東京」「神奈川」「山梨」「長野」「静岡」の１都６県に大雨特別警報が発表されました。

これらの地域に大雨特別警報が出されるのは初めてだそうです。大雨特別警報とは、「数十年に1度」の大雨が降り、重大な災害発生の危険性が高まった時に気象庁が出す警報です。４８時間か３時間に降った雨量、加えて地中にたまった雨量が一つの県程度の範囲で５０年に１度の値を超え、さらに雨が降り続くと予想される場合などに発表されるとのこと。

まだ、台風の中心が東京に到達していないのに・・・これから、台風が接近してくるとどうなるんだろう？

緊急速報「エリアメール」が！

けたたましい音とともに「避難勧告の発令について」というエリアメールが届きました。

＞午後3時50分に警戒レベル４、避難勧告を発令しました。
＞速やかに避難を開始してください。
＞屋外が危険な場合は、屋内の高いところに避難してください。
＞各市立小中学校および東京経済大学を避難所として開設しています。
＞（東京都国分寺市）

国分寺市に近い小平市なので、国分寺市の避難勧告を受信したようです。ということは、もうすぐ小平市でも避難勧告が発令されるかもしれませんね。

台風接近！

小平の自宅で軟禁中・・・

外にでようにも、大雨だし、電車は止まっているか、これから止まるかだし、多くのお店で臨時休業となっているし・・・家にいるしかないじゃないか？

家にいても、テレビは気象状況を伝える「速報」がひっきりなしに鳴り続けていて、都度都度気分が滅入ってしまう。やれ、警報やら、川が危ないやら、電車が止まったやら・・・このタイミングでは警報解除といった明るい速報は入ってこない。

台風の進路を見てみると、どうも「小平直撃」のようで、養生テープを窓を張ったりして準備している。そこまでしないといけないのか・・・と思いつつも、テレビで報道している過去の映像を見ると、大型の飛来物が窓を突き破ることも想定されるし、自転車やら、トラックが横転して襲い掛かってくるかもしれないし・・・

でも、うち、マンションの７階なんやけどな。。。備えあれば患いなし？