NETFLIXで飽きるほど見ているのが「孤独のグルメ」。
いや、NETFLIXだけでなく、通常のTVの放送でも見ています。なんだか、主人公の「井之頭五郎」が、自分とダブって見えてしまいます。そう、孤独に飯を食べるところとか、自分の直感を信じて無謀にお店に飛び込むところとか。
それにしても、井之頭五郎、「どんだけ食べんねん!」って言うくらい食べます。私なんて、食べ残すことが怖いので、それなりに「事前リサーチ」とか「お店の方へのヒアリング」を励行するのですが、五郎は、自分の興味を持った料理とか、周囲の人が注文した料理をガンガン注文していきます。しかも、お金に無頓着と思うくらい、値段を意識しませんから。
更に、朝・昼・晩の三食グルメ。ちょっと気になって、五郎が行ったお店のHPで確認したところ、1食で8,000円ほど食べてました。五郎、一体、どんだけ喰うねん!
思い返すと、私の場合、名古屋では「会社の同僚」「家族」「通信制大学のご学友」と飲食した以外、すべて「孤独のグルメ」さながらの孤食ですので。ただ、私の場合、酒が入ると、店の方や、偶然隣に居た方、場合によっては、店にいた全員の方々と仲良くなれてしまうのが五郎と違うところ。基本、人見知りで、原則、自分から語りかけることはないのですが、酒が入るとね、、、
そういえば、独身時代、家内と最初にお目にかかったのも飲んだ状況でした(笑)。飲まずに会っていたと仮定すると、結婚する余地はございません。絶対、赤の他人のままだったと思います。あれ、井之頭五郎は、下戸で酒を飲まなかったっけ?
それはそうと、1月13日に「のんき屋」で瓶ビールを飲んでから、名古屋では一切アルコールを飲んでいません。豊田市では、例の「広瀬やな」で、無料の缶ビールを頂いて飲みましたが、会社でも会食、飲酒は自粛ってことですので徹頭徹尾守っています。こうなると、なかなか他人と話しかけることはできない性格なのですが、ちょうど、コロナが蔓延しているタイミングでしたので、不特定多数の方々と接点を持たずに(持てずに?)よかったと思います。
とはいえ、あと9日もすれば免疫ができるでしょうから、独り飲み会も解禁したいところ。でも、それ以前に、東京は緊急事態宣言中、愛知はまん延防止等重点措置中なので、やっぱり、夜中8時までの食事が精いっぱいかな。