今日は文化の日。
文化の日の15日後が誕生日。ということで、あと半月で54歳。昔なら多くの人が寿命で亡くなっているし、寿命じゃなくても様々な命のやり取りで死んでいる年齢。織田信長は49歳で命を落とし、後醍醐天皇も52歳で崩御されている。聖徳太子は48歳。坂上田村麻呂は53歳だ。源頼朝も52歳。ちなみに義経は31歳。石田三成なんて40歳だし、森蘭丸は17歳・・・吉田松陰先生も29歳と三十路にも届かず、坂本龍馬も31歳だ。54歳、ここまで生きれば儲けものってところかもしれない。
要は、どのように生きたか。その生きること、生かされていることに意味付けができれば、長かろうが、短かろうが納得感が生まれる。いや、「短い」ということ自体おこがましいのかも。当然にして生きていると思うから、人生「短い」といった発想が生まれてしまう。たとえ、生きた時間が1日だったとしても、天命として、それが自身の与えられた命の時間なら受け入れざるを得ない。
こんなことを言いつつも、朝からお風呂に入って、風呂上がりにノンアルビールを煽る。1本100円ぐらいの缶ビールで至福のひととき。そのビール缶には「からだを想うALL‐FREE」と書かれ「内臓脂肪を減らす」と表示されている。さぞかし、健康に留意しているのかと思われそうだが、昨夜は「よなよなエール」と「東京クラフト」の2種類のクラフトビールを飲んで、酔っ払ってましたから。
ノンアルビール片手に、ようやく咲いたハイビスカスに乾杯!
どうにか咲いてくれて一安心。