東京ではよく眠ることができる。
名古屋では数時間ほどしか眠れないのに、5時間以上寝ることができている。家族と離れ離れという単身赴任特有のストレッサーがなくなったからだろうか。カウンセラーとして「ストレス撲滅の特効薬はストレッサーをなくすこと」よく言っていたが、なるほど、その通りなのかもしれない。
とはいえ、一つ大きなストレッサーなくなると、その間隙を縫って新たなストレッサーが発生する。あるいは、今まで大きなストレッサーの陰に隠れていて、その存在が薄かった小さなストレッサーがうごめき出す。そう、人生、死ぬまで苦しみの連続である。
とはいえ、八苦の一つである愛別離苦の苦しみが緩和されたのは福音。といいつつも、家族との別離が解消た反面、名古屋でお世話になった多くの方々との別離の苦しみはあるのだが。
よく寝て、よく食べて・・・これでは、肥満にならない方がおかしいか?