本当、ゼミの間は「俺って、学生やねんな~!」と実感できます。
そのゼミですが、今日はM2(マスター2年)の先輩方の方に参加。時間は15時15分~17時15分でした。M1(マスター1年)のゼミは13時~15時。で、M1の方に参加しなかった最大の理由が「イチビキのうなぎ」ってどうなのと思いつつも、今回はM2の方に参加して正解だったかも。
M2のゼミにおいて、発表を行ったM1は私のみ(13時から引き続きのM1参加者は複数名)。ここは修了を控えたM2の先輩方を優先しようと、さらりと発表したはずが、いくつもご質問やご提案を頂き恐縮してしまいました。皆さん、資格に造詣が深く、中小企業診断士、通訳案内業、社会保険労務士、キャリアコンサルタント等々有資格者がおられますから。先生の方からも、「海外との比較」「ホワイトカラーとMBA」「ホワイトカラー資格とブルーカラー資格の比較」といった切り口も有効では・・・とのアドバイスがあったので、ちょっと仕切り直しをしないと。。。
ただ、今回、M2の方々には、概ね修士論文ができている人もいれば、休学明けで、まだ手付かずの人もおられました。で、ゼミの最後の最後で、ついつい発言をしてしまいました。
「私が人間発達科学プログラムにいた際、指導教官は博士課程開設に奔走しており、ゼミは半年に一度でした。結果、M2の夏のゼミ発表で、ほとんど何もできていない人もいれば、計算したデータが真逆のやり方だった人もいました。私も1万字もかけていない状況でした。でも、結局、みんな修了したと思います。諦めたらそこでオシマイ。何かしら、集めたデータや自分の考えを文字に落として形にして、先生に指導を受けて、そして、必ず修了してください」って感じの意見を申し上げてしまいました。
M1の後輩のくせに、M2の先輩に対し、どんな意見具申をしてんねん!
でも、本当、今指導を受けている先生は、稀に見る「優しい先生」なので、学生のフォローが半端ないです。「みんな一緒に修了して、このメンバーでオンライン飲み会をしましょう!」との先生のご提案に、みんな「オーッ!」て、腕を振り上げ叫んでいましたから(笑)。
明星大学大学院の時は、やはり「厳しい先生」もおられて、無常にも留年をしていた学生さんもおられました。無論、学問は厳しいもので妥協は禁物なのですが、博士とちごうて修士やし・・・足らへんところがあったとしても、そこは、「今後に期待」っていうわけにはいかんかしら?
さて、次のゼミは9月25日。その前に3連休があるから、東京に戻った際、産業能率大学の自由が丘図書館に籠って、研究を進めておかないと。