新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

京都の紅葉紀行(嵐電)

2011年12月05日 | 鉄道

今日(12月5日)は朝から快晴の天気につられて、カメラバックを背負って出かけました。

先ず、京福電鉄の北野線(白梅町ー帷子ノ辻)の鳴滝付近に向かい、紅葉の沿線を走る嵐電を心置きなく撮影することができました。

 

    嵐電 613型                                         嵐電 2002型

 

  嵐電 2002型                                           嵐電  2001型

次に嵐山に向かいましたが、嵐山は京都屈指の観光名所と言うことなので、平日にもかかわらず相変わらず観光客でごった返していました。

嵐山の山々は太陽の日を一杯受けた錦秋といった風景と言ったところです。

早速、渡月橋南側から、もみじを前景として嵐山の風景をアングルに納めました。

次に向かった場所は、護法堂(8月16日の五山の送り火の一つである鳥居型の麓にある)であり、小さい敷地内にお堂と紅葉がマッチしてすばらしく

観光客はほとんどいない穴場的なところでしよう。

次に向かった場所は、大覚寺の東側にある大沢の池から綺麗な山々と大覚寺の多宝塔が美しい秋景色を醸し出していました。

この大沢の池では秋の中秋の名月の際に、池に舟を出して船遊びを見る事ができるようです。またTVの時代劇の撮影場所としてよく利用されます。

次に、嵯峨野の里山をゆっくりと散策しているとやがて広沢の池に到着しました。丁度、今日から池の水を抜いて、池に生息している鯉を上げて

販売する光景も見られました。その側に、数羽の白鷺が佇んでいて小魚を狙っているようです!

今日も天候に恵まれて、鉄道、風景の秋景色を堪能することが出来ました!

   

  錦秋の嵐山                                               護法堂

   

大沢の池                                                   大沢の池(奥に大覚寺の多宝塔の望む)

  

広沢の池の鯉上げ                                           広沢の池に白鷺が戯れる