新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

京福電鉄北野線と京都紅葉撮影紀行

2011年12月08日 | 私鉄

今日はあいにくの雨天ですが、昨日(12月7日)は朝から晴天に恵まれていたので10時半ごろから出かけました。

先ず北野天満宮に行って、名残の銀杏の黄色や紅葉の赤色の秋を見つけました。

北野天満宮は学問の神様である菅原道真公をお祭りしており、いつも合格祈願のための受験生で賑わっています。(当日も修学旅行生を見かけました)

またお正月には書初め大会が開催されるほか、現在は正月の縁起物である大福梅が振る舞われています(但し有料)

なお、北野天満宮の西側の紙屋川沿いに紅葉の名所がありますが(有料)今回はパスしました。(昨年は真っ赤な紅葉で綺麗でした)

  

  北野天満宮の本殿を望む!                         落葉の銀杏の黄色い葉が綺麗な秋景色を醸し出す!

次に近くの平野神社へ向かいましたが紅葉は見当たらず1本の銀杏のみでした。この神社は春の早咲きの桜の名所として賑わう所ですが、

秋は閑散としていました。

次いで立命館大学の校門を通り過ぎて石庭で有名な龍安寺に着きましたが今回はパスしてさらに西に向かって、御室仁和寺に着き拝観しました。

(拝観料500円)

仁和寺は旧御室御所と称される世界遺産真言宗御室派の総本山ですが、春の遅咲きの御室桜の頃には多くの花見客でにぎわうところです。

ここの御室桜は低木ですが、多くの桜の木で埋め尽くされるような春爛漫の光景が目に浮かびます。

当日は修学旅行や観光バスに乗った参拝客などが見かけられました。このお寺のシンボルである五重の塔と紅葉をからめて見物したり

正面奥にある金堂と紅葉を楽しみました。

  

仁和寺のシンボル五重の塔と紅葉!                                      紅葉越しに金堂を望む!

次に仁和寺の南にある京福電鉄(嵐電)の御室駅につき、単行のローカル電車の発着を楽しんだりした後に、一つ先の駅にやって来たの宇多野駅は、

上り、下りが少し離れてホームがあり、また線路がカーブしているのでまるで模型のロケーシュン(ジオラマ)を楽しむような雰囲気の駅です。

さらに鳴滝駅よりの線路に向かうと、少し葉っぱが落葉している中を電車は軽快に走り去りました!

  

御室駅に電車が到着!                                                    紅葉が映える宇多野駅!(北野白梅町行き)

 

宇多野駅に電車が進入(帷子の辻行き)                      宇多野ー鳴滝にて

 

  

                                 宇多野ー鳴滝にて

  

                                                 宇多野ー鳴滝にて