先日の日曜日は、朝から名残の秋風景を求めて山陰路に出かけましたが、前回の山陰路訪問から3週間が経過していましたが
183系の特急電車は通常4両編成ですが、カニシーズン等の多客時には6両に増結されるので撮影には狙い目です!
先ず、園部の道の駅で休息後、下山橋りょうに向いましたが前回の銀杏の葉は既に落葉していたので橋りょう反対側に回って
茶色に紅葉した木を前景に5081M(はしだて1号)を構図に入れました。次の上り特急5010M(きのさき10号)は、
先ほどの特急と和知で交換してやって来るので、急いで次の下山ー和知の橋りょうに向かい事なきを得ました。
5081M 6連 5010M 6連
今日の山陰路は、鉄道撮影以外にもう一つの目的があります。実は我が家の米櫃が空になったので、和知の道の駅「和」で
お米を購入することでした。この道の駅では、お米は目の前で玄米から精米してくれるので、新米のような美味しさがあるから
いつもお米が無くなると山陰路の和知までやってくるわけで、今回は妻も同行しての買い物で、お米以外に野菜、猪肉などを購入する
買い物ツアーになりました。この道の駅のお食事処では夏は鮎、冬は猪鍋が珍しいメニューなので、今回は猪鍋を賞味しました。
猪鍋は味噌仕立てで猪肉が一杯(1500円) すき焼き定食は1300円
猪鍋を賞味して暖まったところで、更に北に向かい立木駅近くの段々畑の上から俯瞰気味に5003Mを構えていると
農作業の人が丹波の名産黒豆を天日干しをしている風景に出会いました。
次に向かったのは、綾部に近い山家で柿をアップして列車は低速でシャッターを切ったり、正面気味にやって来る特急電車5016M(きのさき16号)
の秋景色を撮影しました。
5014M 287系 7連 5016M
この時期の夕暮れが早く訪れるので、帰りがけに鍼灸大前駅に立ち寄ると、駅の広場にD51567の動輪7個(1+5+1)が展示されてあり
かって山陰線の貨物を牽引したD51に思いを馳せました。夕暮れ時でもでデジカメは露出にとって有り難い機材であり、フイルム時代には
撮影が難しかった条件でも撮影可能になってきます(小生のニコンD700はISOが100~6400まで可能)
夕闇さまる丹波路を快走する183系特急電車(5087M、5086M)を撮り終えて帰路につきました!
5086M (はしだて6号) 6連 5087M (はしだて7号) 6連