写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

ここでの鮭釣り・6日目・可愛いメス

2020年09月09日 | 車旅紀行
釣り場は今日も綺麗な朝焼けで迎えてくれた。


昨日の鱒定置網の撤去で今日は期待して釣り場に臨んだが、期待通りに釣果は上がらない。
周りで時折釣れるが続かない。
太陽が昇るにつれて曇っていた空も晴れ、次第に暑くなってきた。
釣れない状況に見切りをつけて竿を上げる人が出始めた。
私も遂に諦め竿を引き揚げ、仕掛けも外し撤収体制を整えた。
家内と友人はもう少し粘ってみると竿を出していた。
暫くして周りでアタリが続き3本ほど釣れた。
その内の1本は私の隣の釣り人だった。
家内から竿を出していないと釣れないよ!!と言われ、再度仕掛けをセットし釣り始めた。
すると、なんと私の竿にアタリが有り、可愛いメスを釣り上げる事が出来た。


運が良いとしか言いようがない。
その後、周りもアタリは無く静かになった。
気温もさらに上がり暑くなり、引き上げる事にした。
サボっていた私に偶然のヒットでボーズは免れたが、すっきりはしない。
明朝ここでの鮭釣りは止めると決め、最後の運試しをする事にした。
30℃越えの真夏日が5日ほど続いていたが、今日は午前11時で33.1℃と異常な暑さである。
涼しさを求め公園の日陰で昼寝タイム。


話は変わるが釣り場には沢山の車が止まっているが整備された駐車場は無く、波止場に隣接する浜辺に駐車している。
我々は凸凹で砂利交じりの空き地に駐車している。


駐車できるスペースは限られている為、波止場に近い砂浜にもたくさんの車が止まっている。
その砂浜にはタイヤ跡が無数付いている。


四駆でタイヤ幅が広く軽めの車は何とか入れるが、毎日何台かが砂に嵌まりスタックしている。
スタックした車を後ろから押して、何とか脱出を試みる車。


その前日の夜は完全に埋まり、最後はホイールローダーで牽引して抜け出す事が出来た。


釣り場確保の前に駐車スペース確保も大変である。
他人の事を言っておれませんが、釣り人の執念を感じる毎日である。






.風景写真

四季の風景写真