【突発性難聴・前頭洞炎☆闘病記録】(119)
★2008年8月12日(火)★
<突発性難聴・・・投薬治療中止49日目>
<前頭洞炎・・・投薬開始28日目>
今、オリンピック真っ只中・・・
毎日、日本人選手の活躍に目が離せなくて、
高校野球を忘れそう・・・。
しかし、今日の広陵の試合はしっかり覚えていた(←当然)。
一生懸命応援するも・・・
惜しくも横浜高校に<7-4>で負けてしまった。
(このことは別の記事で書いています)
気分を切り替えて、
流れ星のことを考えたり、夜空を眺めたりしたが、
今日の気分はサイテー。
カープも<5-4>で中日に負けた。
ブラウン監督は初の5連勝を逃した。
そして、マラソンの野口みずき選手は、
大会5日前の今日、
体調不良を理由に、欠場を決定したらしい。
金メダル候補だったし、
あの謙虚な性格が好きで、
私も応援していたのに・・・。
今日は、耳鳴りもひどく調子が悪い。
突発性難聴は、精神的なものが大きく影響することを、
改めて知った。
ペルセウス座流星群

今夜、ピークをむかえるそうです。
観察に適した時間は、
月が沈み、放射点が高くのぼる今夜半過ぎ。
もっともよく見えるときは、
1時間に30~50個の流れ星が見えます。
今、ベランダに出て、
夜空を見上げ、天気のチェックをしました。
広島の空は、
雲が少し出ていますが、晴れています。

でも・・・星があまり見えない。

12時過ぎには、星空を眺め、

ばっちりと、流れ星

『お願い事』をしよっかなー

【ペルセウス座流星群】
http://www.astroarts.co.jp/special/perseids2008/index-j.shtml
今日は広陵高校の2回戦があった。
第二試合なので、12時頃から始まる予定だったが、
第一試合の大阪桐蔭が延長戦になり、
予定より遅れて始まった。
対戦チームは強豪の横浜高校。
広陵は、1回表、いきなり、
1番上本君が先頭打者ホームランを放ち、
テレビの前の私も大喜び!
その後、2回にも適時打で追加点があるも、
いつものリズムにのれない広陵。
横浜の投手もいつもの投球ができていない。
広陵が有利!と思ったのに、
今日は珍しく攻守のミスなどがあり、
広陵にとって、悔いの残る試合運びとなった。
結局・・・・・
横浜高校を上回る11安打にも拘らず、
≪7-4≫で逆転負けした。
横浜の巧みな試合運びが
広陵の力を半減させたようだ。
テレビの解説者も話していたが、
総合的な力は横浜より広陵にあると言っていた。
それだけに残念である。
そして、今日の敗因は、中井監督のミスにもあると思う。
それは、先発を森宗君にしたこと。
彼は、春の中国大会ではいいピッチングができて、
倉敷商に対し、【20】の三振を奪うほどだった。
しかし、その後、調子を崩し、
夏の広島県大会ではエースの1番をつけるも、
先発として出場することは一度もなかった。
(中継ぎで出たことはある)
私は、広島県大会のベスト8から試合をテレビで観てきた。
いつも先発は3番の中田君だった。
そして、中継ぎ~抑えが10番の前田君。
その2人の投手で、甲子園の切符を手にした。
いざ、8月2日、甲子園が開幕すると、
広陵のエースは違っていた。
10番をつけていた前田君が1番をつけて、
森宗君は10番になっていた。
「あーやっぱり調子が悪いから、
スタメンから外され、控えになっている」と納得した。
1回戦は8月7日、高知県の高知高校と戦い、
中田君が先発、前田君が抑えで、勝った。
そして、今日(8月12日)、2回戦。
横浜との試合、
何故、中井監督は、森宗君を先発にしたのだろう。
私にはわからない。
テレビのアナウンサー(テレビ朝日系列)と解説者も驚いていた。
「恐らく、横浜もアテが外れたでしょう。
まさか、森宗君を出してくるとは・・・
横浜には左バッターが7人いるからでしょうか・・・」と語っていた。
案の定、森宗君はフォアーボールやデッドボールが重なり、
テレビで応援している私たちはイライラする。
決して調子は良くない。
こんなに大事な試合。
中井監督は、すぐに投手を代えるかと思ったのに、
ベンチの奥のほうに座ったまま、
動かない。
その解説者も、
「中井監督は気が長いですねー。
森宗君を代えませんねー」
と、不思議がっていた。
地元のみんなが思ったことだと思う。
投手の代え時、
タイミングがある。
みんなが崩れていく。
監督の采配はそこにある。
広陵にミスが続出したのも、
バッテリーがガタガタだから、焦りもあったのでは。
素人だから、勝手なことが言えるのかもしれない。
しかし、今日は、瀬戸内高校の野球部の監督が解説していて、
そのように話されたので、
みんな同じ気持ちだったと思う。
4回になって、ようやく、中田投手に代えた。
でも、もう、遅いよーーー
4回から代わった中田君も、
いつものピッチングができない。
何故?
何故?
私の心が苛立つ。
その時、解説者が言った。
「中田君はいつも先発で、中継ぎは初めてですよねー」
そう・・・・
いつも先発・・・。
なのに、今日のような大切な試合で、
森宗君を先発にして、
中田君を中継ぎにしたから、
選手全体のリズムが狂った。
中田君も、途中から出たのでは、いつものピッチングができない。
今日の試合に勝たねば、次はない。
何故、この試合で、大きな「賭け」をしたのか、私にはわからない。
バッテリーが悪いから、
外野陣もヤル気をなくして、エラーが続出。
上本君や中田君も今まで見たこともないようなエラーがあった。
この1年間、昨年の屈辱を果たすべく、
甲子園までたどり着き、
一番大事な、この横浜戦で、
県大会でもしなかった森宗君を先発にしたこと。
森宗君は、甲子園に来て、ちょっと調子を上げていたかもしれないけれど、
いつものことを変えないほうがいい。
それでなくても、「甲子園という大舞台」なのだから。
中井監督、どうかしてる。
こうして、昨年の準優勝の広陵は、
あっさりと、2回戦で負けてしまった。
昨年より、力をつけていただけに、残念です。
厳しいことを書きましたが、
広陵が大好きだから、
いつも応援しているから・・・必死で書きました。
野球のことを知らない私なので、
間違ったことを書いていたらお許しください。