★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

突発性難聴(発症140日目)

2008年08月20日 | 突発性難聴(右耳)
【突発性難聴・前頭洞炎☆闘病記録】(127)

★2008年8月20日(水)★
 <突発性難聴・・・投薬治療中止57日目
 <前頭洞炎・・・投薬開始36日目

お盆を過ぎて、
すっかり涼しくなった広島地方。
例年は、この時期、まだ暑いと思うんだけどな。
7月~8月にかけて、
記録的な猛暑が続いたので、
涼しく感じるのだろうか。

ちなみに、今日の最高気温は32度、
最低気温は23度だった。

このところ、オリンピックの競技に夢中で、
私の耳鳴りを忘れている。
そして、突発性難聴であることも忘れている。

突発性難聴になった当初、
「耳鳴りは慣れることですよ」とアドバイスをくださった方がいたが、
「そんなの無理」と言った自分が恥ずかしい。


今日は、大学のリユニオンの出席のハガキを出した。
会費も納めたし、
後は、体調を整えて、その日を待つ。

3年に1度のリユニオンだから、
出席することにしてよかった。
今思えば、迷ったことが不思議(笑)。

聖歌隊の仲間に、
会える時に、会っておきたい。
「あの人に会えるかなー」
「あの人は来ておられるかなー」
と待ち遠しくなった今日の私。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誤って女性の左乳房切除

2008年08月20日 | 報道・ニュース
誤って女性の左乳房切除=検体取り違え、がんと診断-岡山の病院(時事通信) - goo ニュース

“誤って女性の左乳房切除=検体取り違え、がんと診断”


昨夜、テレビで、このニュースを見てびっくりした。
被害者の悲しみを考えると、
同じ女性として、絶対に許せない気持ちである。

医療ミスはどんな場合でも許されない。

被害者の失ったものが大きければ大きいほど、
その代償も大きい。
今回の場合も、
取り返しのつかない医療事故である。


私は、2001年、乳癌で、右乳房を切除している。

その前、2回(1997年、2000年)は温存療法手術をしたが、
2度(2000年、2001年)の再発で、
4年目に、全摘出を余儀なくされた。

私のようなケースでも、
全摘出はすごくショックで、心の傷は深い。

それは、経験した人にしかわからないだろう。

乳房形成用の下着があるといっても万全ではなくて、
着用中も、洋服が左右ゆがんでくる。
乳房再建手術で形だけ乳房ができたとしても、
持って生まれた乳房とは全然違う。

切除された乳房は、もう二度と戻ってこない。

そして、私が驚いたのは、
病院側の会見。

あれだけ酷いことをしておきながら、
あの、薄ら笑いの会見にはどうしても納得できない。
ますます怒りがこみ上げてくる。

“乳癌検診”をしたばかりに、
被害に遭った40代の女性。
本当にお気の毒である。
『頑張ってください』としか言えないけれど、
どうか、一日も早く乗り越えられますように。
(無理ですよね。ごめんなさい)

今は、誠意のない病院側を怒る余裕もなく、
健康な乳房を切除されたショックに打ちひしがれているだろう。

“乳房を返して!”

彼女の訴えが聞こえてきそうだ。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする