先月の29日に同窓会を開催しました。
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高校同期の集まりです。
残念ながら、今回の参加者は 三十数名と少なかったけれど、大いに盛り上がった楽しい会となりました。
参加者が少なかったのは、翌日が平日というのがマズかったようです。 まぁ、次回への反省ということで。
次回? そりゃぁ、いったい何時・誰が行うのでしょうか?
同窓会の幹事をすると、途中の集まりが多いせいか、本番まで終えたら 「もう、当分 同窓会はヨカ」 みたいな気になります。
そやけど。 六月には、また集まるバイ。 なんのこっちゃ。 そう言われそうですが、また集まるトです。
集まる理由は? 集まるとに理由やらいらん! と適当な話ではなく、理由はあります。 それは、このブログでは E口くんと絶交する話で出演した M山くんが、なんと文学賞を受賞したのです! その出版記念パーティば やらかそうと思うとるとです。
え~っと。 話が下手やからね。 何から話そうかね。
先ず、受賞の話やね。 これが、講談社のミステリー大賞なんよ。 もう五十数回を数える歴史ある賞らしい。 『らしい』 と言うのは、もちろん、賞の名前を忘れてしもうたからやけど。
E口くんから この話を最初に聞いたときは、間違いなく 『サギ』 やろうと思うた。 「受賞おめでとうございます、出版しましょう。 ついては出版費として、30万円送金して」 みたいな、ね。
ところが、これは違ってました。 なんと、天下の講談社が、6月に初版1万冊で販売するんやからね。 もちろん、M山くんの手出しは無し。 無いどころか、本が売れたら、印税が入ってくるらしい。 すごいじゃん。 M山、お前 もう作家じゃん。
そう話したら、M山くんは 講談社の社員から こう言われたと披露しました。 「いいですか、M山さん。 印税で食べられる人なんて ほんの一握りですよ。ところが、勘違いして作家に専念するとか言う人が出るけど、みんな失敗しますからね。 間違いなく食えません。 だから、今の仕事は絶対に辞めちゃ ダメですよ」
とっても良いアドバイスやね。 心に染みいるよ。 そやけど、M山くんには そういう心配は不要なんよね。 なにしろ、昨年の秋から とっくに失業者やから。 55歳にして NEETの引き籠もりやもんね。 というか、それまでも無収入に近い仕事やったけど。
ここで受賞の話は終わり。 同窓会の話は 次回以降にも続きます。
あ。 M山くんと書くのも面倒やし、一応 講談社から 自作が出版される 『作家』 やからね、名前バ書いとこう。
丸山 天寿
これが芸名、じゃなくてペンネーム、筆名。 もしも、6月以降に書店でこの名前を見かけたら、買ってあげてね。 それで、丸山くんには 百円の印税がはいるからね。 NEETの引き籠もりを助けると思うて、迷わず買うんよ。 良かね?
なんで、作者やのうて、本の名前バ書かんとや、って? そりゃぁ、覚えとらんもん。
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