マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

甲子園への道 ②

2011年07月09日 | 子育て

夏の高校野球、福岡県大会。 

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久留米球場で行われた開会式を観に行きました。

南北地区を合わせて 135チームが参加。 甲子園に出場する ただ1校を目指して134試合を戦っていきます。

予選パート順の各チーム入場行進は圧巻でした。 これだけ多くのチームが集い、そしてスタンドには、各チームの控え選手そして保護者。 その熱気は、真夏日の陽射しさえ凌ぐものがありました。

夏の甲子園を目指す 高校野球が、ことさらに感傷的になるのは、この地方大会を最後に三年生が引退するからです。 地方大会で負けた瞬間に三年生の高校野球は終わります。 即、引退なのです。

保護者も、どの大会とも異なる、センチメンタルな気持ちになってしまいます。

 

長男・次男とプレーしてきて、三男に引き継がれた高校野球。 我が家にとっても、高校野球 最後の夏です。

上の兄達が所属するソフトボール・チームの大会などには、 三男を いつも連れて行っていました。 一人で残す訳にはいかないからね。

そのせいか、小学校に入る前からソフトボールに馴染んでいました。 というか、ある日 気付くと、グローブを嵌めてボールを追っていました

兄二人は、水泳、サッカー、ラグビー、空手など 紆余曲折の末に 野球に辿り着き、やっと続けたいものを見つけたのです。

それに比べると三男は、幼い頃から野球しか知りません。 小学校の6年間。 中学校の3年間。 そして高校の3年間と、野球だけです。 それ以外の習い事をしたことも ありません。 というか、そんな時間もありませんでした。

三男の12年間の野球生活。 その集大成が、この夏の大会です。

思えば、長男のソフトボールから始まって15年間。 たくさんの練習・試合そして大会への応援。 各地の遠征への同行。 様々な思い出が蘇ります。

この夏は、我が家の野球生活にとっても 最後の大会になるのです。

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