十日恵比須神社に同行して頂いた O下さん。
人気blogランキングへ ← クリックを御願いします!
優れた経営者であると同時に、素晴らしい人格者でもあります。
神社に隣接した東公園を通って駅に戻る途中、公園トイレを使われました。 トイレ前で待っていますと、用を足された O下さんが手洗い前に落ちていた紙屑を拾われているのが見えました。
そのまま屑籠へ。 ごく自然な行為です。 それもそのはず。 O下さんは 『北九州掃除に学ぶ会』 の代表世話人です。 私も、O下さんとの 御縁で、会が学校のトイレ掃除をする際に 参加させて頂いております。
O下さんは、常に小さく折り畳んだゴミ袋を携帯されています。 それに、少し長めのピンセットも。 気付いたときに いつでも 街のゴミが拾えるように。 出張でホテルに宿泊された折にも、早朝に起床して 近隣のゴミを拾われます。
ピンセットは、以前 ゴミと思ったヒモを拾ったら 『蛇だった』 ことから、携帯品に加えたそうです。 もちろん、永年に渡って会社のトイレも 毎朝 御自分で素手で掃除されてきています。 現在は、社員の方々がされるので、「自分の出番が無くなったから 休日だけしか出来ない」 と話されます。
私の敬愛する 素晴らしい経営者です。
O下さんから伺った、忘れられない言葉。
それは、「僅差・微差が絶対差になる」
小さなことであっても、それを不断に続けていけば、絶対に超えられない大きな差になっていくということ。
話されていることを 自然に実践される O下さん。 改めて尊敬の念を深めました。
そんな O下さんの、十日恵比須神社でのエピソード。
十日恵比須神社は、商売繁盛と共に縁結びの神様として有名です。 私が、お守りの付いた おみくじを買うと。 「誰に?」 と O下さんから質問されました。 「これ、福岡県倫理法人会 事務局のM子さんに、ですよ」。
すると O下さん。 「よし、それじゃ 俺は S梨さんに 買っていこう 」
いやいや、先輩 。
S梨さんは結婚されていますがな
ブログ ランキングに参加中です