幼少のころ。
公園入り口に屋台のたこ焼き屋。
時代は昭和30年代。
1円の価値は、感覚的には今の10円かそれ以上。
まだ『50銭』という単位が残っていたのです。
駄菓子屋の店頭では飴玉が1ヶ50銭。
もちろん50銭は流通していません。2ヶで1円です。
さて。
たこ焼きは10ヶ20円で売られていました。
私ども坊主は3人で屋台の前に立ち。
各々がポケットを探ります。
「オレ1円」「2円」「1円」
合わせて4円。
これを差し出してニコニコ笑えば。
たこ焼き屋のオヤジさんは。
仕方なさげに一人1ヶのたこ焼きを持たせます。
近頃では決して安くはない食べ物になりました。
たこ焼きの思い出です。
公園入り口に屋台のたこ焼き屋。
時代は昭和30年代。
1円の価値は、感覚的には今の10円かそれ以上。
まだ『50銭』という単位が残っていたのです。
駄菓子屋の店頭では飴玉が1ヶ50銭。
もちろん50銭は流通していません。2ヶで1円です。
さて。
たこ焼きは10ヶ20円で売られていました。
私ども坊主は3人で屋台の前に立ち。
各々がポケットを探ります。
「オレ1円」「2円」「1円」
合わせて4円。
これを差し出してニコニコ笑えば。
たこ焼き屋のオヤジさんは。
仕方なさげに一人1ヶのたこ焼きを持たせます。
近頃では決して安くはない食べ物になりました。
たこ焼きの思い出です。
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