マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

命日

2009年10月19日 | 家族

例月の通り、豊前へ墓参りに行きました。

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今月は、たまたまモーニング・セミナーの日と 父の命日が重なりました。

16回目となる命日でした。

ある年の出来事などを思い出すようなケース。 そのとき、子ども達の学年毎のエピソードが 拠り所になっています。 それが私の思い出し方です。 長男が あの大会で優勝した年だとか、次男は春に修学旅行に行った年だったとか、夏に三男の遠征について行ったとか etc

家庭の出来事(行事・イベント・レジャーなど)は、逝去の年と結びつけて記憶出来ていません。 近しい人であろうとも。 これは私だけでしょうか?

父親の命日は覚えていても、没年となると 子どもと関連づけなければ判りません。 あの年は長男が幼稚園年長だったから 何年前になる。 だから、平成何年だった。 そういう回路を通して思い出しています。

もちろん、仏壇で 過去帳をめくれば 全員の命日などが判るのですが、いざ思い出そうとするときには、子ども達との関連だけが頼りです。

薄情な息子だと自分でも思いますが、過去の一点で止まった命日よりも、成長を続ける子ども達の方が 記憶の回路としては有効に働くようです。 どうにも変えようがありません。

私の お粗末な回路とは関係なく、父の命日は 気持ちの良い晴天でした。 お墓を いつもより少しだけ きれいに出来たように感じました。

来月は 母の命日。

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