『花火』 は、秋の季語になります。
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線香花火は夏。 打上花火、仕掛花火は秋。 浅学な私には、詳しい知識はありません。 が、現代においては、花火が秋の季語ということには、違和感を感じますね。
秋の奉納に関係してなのか。 あるいは 8月7日頃が立秋だから、真夏にも関わらず、秋の季語になっているのでしょうか。
何故、この時期に花火の話をしているのかと言うと。 それは 先週の末に、中間市で花火大会が催されたことに関係します。 異例の 『秋祭り 前夜祭』 となった理由は、夏の花火大会が中止となって、この日に実施されたからでした。
時期外れと感じる一方で、確か花火の季語は… と朧気な記憶があって、少しだけ調べてみたのです。
純粋倫理では、学びの一環として 短歌が勧められます。 不肖の会員は、まったく実行しておりませんが。
この時期の花火に連想が膨らみ、『短歌に出来れば』 などと考えました。 もちろん、まったく無謀な試みです。
それで。 思いだけを書いてみます。
花火の色々な形状… 季節の肌寒さも加わって、尚更に人の生きざまに繋がる。 あなたと指をからめ 互いの優しさにつつまれながら、さめざめと涙をながしてみたい。
私の思いとは無関係に、現代の暦では 晩秋を迎えようとしています。
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私は文才が無いので、好きな中城ふみこの短歌をご紹介します。
「音高く夜空に花火うち開きわれは隈なく奪われてゐる」
「いくたびか試されてのちも不変なる愛は意志といふより外なく」
花火師の背に 冬の影見ゆ
お久しぶりです。
お彼岸頃、新しくなった元黒崎小学校を、道を挟んでちらと見て参りました。
知らない建物が建っておりました。
デザイン的にも自分がイメージする「小学校」ではなくなっているので、何だか唐突な気がします。
花火同様、幻のように思い出すだけなのですね。
お久し振りですね!
コメント、有難うございます。
21億円強の建築費が掛かった小学校です。
私も、正直申し上げて、愛着は減少しました。
が、毎日見るうち、徐々に「おらが町の小学校」と
いう感情も芽生えております。
また、遊びに来られてください!