進退窮まり、本当にピンチに追い込まれると、誰でも、こうつぶやくでしょう。 「もう、終わりだ」
本当は、「もう、終わりだ」 というときには、実は、もう始まっているのです。 と、いうことを、ある本で読みました。
終わりは始まり。 終わりと始まりは、常に重なっています。 失敗や敗北は、終わりではなく、始まりなのです。
この著者は、次の言葉で締めています。
「失敗したら、こう言いましょう。 『さあ、ぼちぼち始めようか』 。」
この本から、もう一つ紹介。 考えてもできないことは、神様に任せましょう。 決して無責任に言っているのではなく。
「諦める」 とは、「明らかに見つめる」 ということだと言います。
思うがままにならないことで、人間は苦しみます。 思うがままにならないことを神様に任せるというのは、積極的な生き方なのです。
人気blogランキングへ ← クリックを御願いします。
ブログランキングに参加中です
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます