マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

高校時代の日記 ⑤

2013年08月13日 | 喜働

『この項の最後に』 と書きながら、なおも続きです。

人気blogランキングへ クリックを御願いします!

弓道のことで始まった日記は、それから一年間 ずっと弓道中心の記述が大半を占めています。

こんなに熱心だったのか?

自分でも信じられないことですが。

そうして、(私にとっての)クライマックスは、2年生の春に訪れます。 昇段審査です。

この日は、朝の集合・現地の練習風景を記録しています。 もちろん、審査の射的については詳しく 心境と結果に触れています。

審査順は遅い組で、同期のキャプテンとなる U田くんと同じ組でした。 皆が U田くんだけに 「がんばれ」 と励ますのを聞き、静かな(暗い)闘志を燃やしたようなことも書いてあります。

ひがみっぽい性格やね

U田くんは先頭。 私は三番目の立ちです。  

実は、審査前には殆ど練習していませんでした。 何十本も 巻き藁をする選手も居る中で、たぶん 3~4本しか射ませんでした。  注:巻き藁とは練習用の的です。

だけど、それが自分流。 一度でも射形が決まれば、それで終えて、良いイメージだけを持って本番に臨むのが流儀だったから。

甲矢(はや)、的中。 注:甲矢とは2本射る内の最初に放つ矢のことです。

これで ぐっと楽になって、乙矢(おとや)は 射形だけに留意したようです。 特に早気にならぬよう。 これは的を外しましたが、残心までバッチリ!

審査が終わり、道場から退出すると 3年生の T口 キャプテンより 「良くやった!」 と褒めてもらい、とっても嬉しかった と続きます。

結果。 初段になれました  この速度(2年生の春)で初段に合格したのは、当日の審査では、もう一人居ただけでした。

いやぁ。 嬉しかったですね。 日記でもハジケていましたね。

で。

その後は、日記には生徒会のことばかりで 弓道のことは あまり登場しません。

生徒会活動に熱心だったから? いや、どうも 初段で慢心してしまっていたようです。 初段と言えば まさに入口に立ったところ。 そこからが鍛錬なのにね。

これで、この項 終わります。 今度は 本当に

人気blogランキングへ

ブログ ランキングに参加中です


最新の画像もっと見る

コメントを投稿