先週の土曜日、天神のアクロス福岡で 「KURUMAZA」 シンポジウムに出席しました。 社団法人倫理研究所の 丸山理事長が基調講演されたのです。
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講演テーマは、『「いのち」とつながる生き方』 ~混迷する時代を切り拓くために~
歴史考察から 混迷する現代を説き、「いのち」 について話されました。 要旨を書いてみます。 例によって、思い込みのまま書いてしまう部分も多いでしょうが、そこはくみ取ってください。
日本人は、「いのち」 から遠ざかってしまった。 いまは、「かたち」 ばかりが重要視されている。 「いのち」 は 「かたち」 の奥にあるものである。 科学的に証明されないものは存在しないと考えられている。 日本人は もう一度 「いのち」 とのつながりを取り戻さなければならない。
「いのち」 につながるためには、二つのことを実践することが必要。
一つは、祖先を大切にすること。 とりわけ、両親を敬い恩意識を深めなければならない。 恩意識を高めることで、『純情(すなお)』 になる。
もう一つは、気づいたら直ぐに行うこと。 『即行』 すること。(わたくしどもは、「朝 目覚めたら 直ちに起床する」 ことの実践を倫理で学んでいます) 側溝の実践で習慣の殻を打ち破り、心眼を開いていく。 即行によって、『純情(すなお)』 な心が磨かれる。
引き続いて行われたパネル・ディスカッションでは、「道義大国 日本」 を目指してはどうか? という提言をされていました。
講話もスピーチも、素晴らしい内容でした。
それで北海道は どうなったのかって? それは、次回ですがな。
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