早めに仕事が片付き、コーヒーを淹れてCDを。
『John Coltrane & Johnny Hartman』
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Hartman の甘く渋い声に、あらためて聴き入ります。 本当に感傷的。 残念ですが、こんな風に歌える日本人はいませんね。
『至上の愛』 などに比べれば情緒的だけど、底には激情を秘めた Coltrane のサックスとの組み合わせは絶品です。
究極の美を表現するのに、全曲をワン・テイクで完成させたという逸話も知られています。
学生時代、ジャズ好きの友人宅で、彼が凝っていたカクテルを飲みながら聴いたのが最初だったような記憶が… いつも酔っていたから、別のときだったかも知れませんが。
映画 『マディソン郡の橋』 で、クリント・イーストウッド演じる主人公と、メリル・ストリープのヒロインがキッチンで踊るシーン。 ここで流れた曲を、聴いたことのある声だと感じていました。
かなり経ってから、突然に Hartman だと思い出して、CDを購入しました。 それは、7~8年も前だったと思います。
外は夕刻から夜へと街の様相が変わりつつあります。
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