倫理の目指すところは、『明朗』 『愛和』 『喜働』 です。 これを一歩おし進めると、『純情(すなお)』 になります。
この中で、『喜働』 は 「よろこんではたらく」 ことですが、決して仕事だけを意味するのではありません。 人が活きる上での全ての行動・活動を含みます。
真の働きには喜びがある、と教えているのです。
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そして、倫理の価値は 『実践』 にあります。
長野県の相談役、小山さんから実践についての講話を受けたことがあります。 そのときに、「会社は社長の 『経営意欲』 次第である」 と教わりました。
小山さんは、たった一つのことだけを実践し続けているそうです。 一つだけ? そう思って聴いておりましたら、この一つがとんでもない実践でした。
それは、「毎朝、5時に出社する。ただ、これだけを続けている」
すごいですねぇ。 驚きました。 なにか、ぶん殴られたような気がしました。
小山さんの講話から印象に残った部分を。 以前、倫理で個人指導を受けられたときの話でした。
<小山さん> 女房の行動や考えを変えたいのだが。 <指導者> 奥さんは女性ですか? <小山さん> はい。 <指導者> そうですか。よかったですねぇ。 以上、指導 終わり。
全てを受け入れよう。 実践により自分が変わること。 そうすれば、周りが変わる。 特に、身近に居る奥さんは変わりますよ、ということだったのでしょう。
今日も、喜んで進んで働かせて頂いております。
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