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マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

いのち

2006年11月13日 | PTA

生命は大事にしてもらいたい。 本当に。 

文部科学省に送られた、いじめによる自殺の予告手紙。 中には、いたずらも含まれているのでしょうか? 文部科学省は 「いじめを原因とする自殺予告の手紙公表及びお願いについて」 を掲載しました。 公表したことに関しては、この問題に取り組むという姿勢を感じました。

しかし、福岡県筑前町の中2男子生徒の自殺から1ヶ月経った今も、真相は分からないままです。

自殺が続き、予告文書にまで発展するとは。 徒にエキセントリックな報道を続けるマスコミの影響は決して無視できないように感じます。

小学校で金銭の恐喝。 教育委員会には 「金銭トラブル」 とだけ報告する学校。 そして、校長の自殺… 荒んだ状況です。

市内の学校では個別ヒヤリングや家庭訪問を始めています。

こういうとき、PTAは何をすべきか? 大袈裟な活動よりも、子ども達に声を掛けるという普通のことを続けることが、地道ですが大切だと考えます。

生命の大切さを知って欲しい。

命はお父さんとお母さんから頂いたものです。 両親にも、それぞれにお父さんとお母さんがいるのです。 そのまたお父さんとお母さん…と遡っていくと、ご先祖様は、十世代で一千人を超えます。 一世代を25年とすれば250年間です。

同様に二十世代遡れば、約105万人に。 そして、三十世代では何と10億人を超すのです。 その期間は、750年間。

これだけの命を繋いで、いま生きている自分なのです。

どうか、生命は大事にしてもらいたい。

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1 コメント

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今になると自分でも想像できませんが、こんな私も... ()
2006-11-14 10:15:39
今になると自分でも想像できませんが、こんな私も子供の頃結構辛辣ないじめに遭ってました。学校の先生にも友達にもとても不信感をもって、親にも言えず、どうしようもない思いを抱えていた時期がありました。実際死んだ方がマシだ。と思ってました。
でも子供心に「自分が死んだら両親がどれだけ悲しむか」とい思いがそんな気持ちをセーブしてくれました。大人になって一度だけもう生きていたくないと感じた事があります。でも大人になった私は沢山の友人に囲まれ仲間達に本当に恵まれ、どれだけ落ち込んで立ち直れない状況になっても自分で命を絶つような事だけは絶対に出来ないと思ってます。それは私を支えてくれるこれだけの仲間や家族を裏切ることですから。辛くて長いトンネルも生きていたら必ず抜けられるはずですよね。今、辛い思いをしている人達や子供達にそれは解らないかもしれないけど、それでも、明日を信じて欲しいです。
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