主任児童委員研修会 ②

研修会で 『ＬＯＶＥ』 という手法を使った目的は、グループ内で打ち解けてもらい、ディスカッションをスムースに行おうということ。　初の試みだったのです。

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結果は？

先ず、グループディスカッションは、とっても活発でした。

グループディスカッションの記録にも、「良い研修だった」 という声が多く、「悪かった」 という意見は無かったようです。

今回の研修では、各区からの発表が良かったです。　参加者には、たいへん好評でした。　発表のお陰で、グループディスカッションは とっても内容の濃いものになりました。

それに、この 『ＬＯＶＥ』 手法が少しでも寄与していたら、嬉しいです。

私の感触としては、この手法は、効果的ですよ。　神戸の研修時に、私自身が良いと感じたことで 今回は試させていただきました。

私が この手法 （『ＬＯＶＥ』） を良いと考えるのは、次の４点からです。

①準備が簡単なこと　　数個の質問、マジック、用紙を準備すればＯＫ

②誰でも出来ること　　進めるのに特殊な能力や技術は不要です

③対象が幅広いこと　　大人だけでなく、子ども相手でも実施可能です

④効果は直ぐに判る　　グループディスカッションが活発になります

総数で２５０名以上が参加した研修。　研修時間と往復時間を合わせれば、延べで 千数百時間を費やす研修ですから、実り多いものにしたいと、北九州市の主任児童委員会が 全力で取り組みました。

村谷委員長ほか委員の皆さん、準備をしてくれた 市民児協の小田さん。　そして発表された各区の代表の皆さん。　本当に御苦労様でした。

そして。　司会・進行でありながら、研修開始２分前に会場に到着した この私を許してください。　ねっ、小田さん。

集計されるアンケートを楽しみにしています。

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