マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

季語

2009年10月22日 | 喜働

『花火』 は、秋の季語になります。

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線香花火は夏。 打上花火、仕掛花火は秋。 浅学な私には、詳しい知識はありません。 が、現代においては、花火が秋の季語ということには、違和感を感じますね。

秋の奉納に関係してなのか。 あるいは 8月7日頃が立秋だから、真夏にも関わらず、秋の季語になっているのでしょうか。

何故、この時期に花火の話をしているのかと言うと。 それは 先週の末に、中間市で花火大会が催されたことに関係します。 異例の 『秋祭り 前夜祭』 となった理由は、夏の花火大会が中止となって、この日に実施されたからでした。

時期外れと感じる一方で、確か花火の季語は… と朧気な記憶があって、少しだけ調べてみたのです。

 

純粋倫理では、学びの一環として 短歌が勧められます。 不肖の会員は、まったく実行しておりませんが。

この時期の花火に連想が膨らみ、『短歌に出来れば』 などと考えました。 もちろん、まったく無謀な試みです。

それで。 思いだけを書いてみます。

 

花火の色々な形状…  季節の肌寒さも加わって、尚更に人の生きざまに繋がる。 あなたと指をからめ 互いの優しさにつつまれながら、さめざめと涙をながしてみたい。

 

私の思いとは無関係に、現代の暦では 晩秋を迎えようとしています。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
bergkatze さん。 (わたやん)
2009-11-05 15:01:52
bergkatze さん。
お久し振りですね!
コメント、有難うございます。
21億円強の建築費が掛かった小学校です。
 
私も、正直申し上げて、愛着は減少しました。

が、毎日見るうち、徐々に「おらが町の小学校」と
いう感情も芽生えております。
 
また、遊びに来られてください!
返信する
とりどりに 焰(ほむら)の華を 上げてゆく (bergkatze)
2009-11-04 23:57:06
とりどりに 焰(ほむら)の華を 上げてゆく
 花火師の背に 冬の影見ゆ

お久しぶりです。
お彼岸頃、新しくなった元黒崎小学校を、道を挟んでちらと見て参りました。
知らない建物が建っておりました。
デザイン的にも自分がイメージする「小学校」ではなくなっているので、何だか唐突な気がします。
花火同様、幻のように思い出すだけなのですね。
返信する
わたやんさん、さすがです!情景が目に浮かびまし... (あおちゃん)
2009-10-25 18:56:39
わたやんさん、さすがです!情景が目に浮かびましたよ♪
私は文才が無いので、好きな中城ふみこの短歌をご紹介します。
「音高く夜空に花火うち開きわれは隈なく奪われてゐる」
「いくたびか試されてのちも不変なる愛は意志といふより外なく」
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