神奈川で今度から公的スペースは全面禁煙になるとか。
もちろんパチ屋も例外ではなく。
神奈川に行くことはあまり無いので、別にいいのだけど、
こういうのは始まるとアッという間に拡がってゆくもの。
道路然り、タクシー然り。
そういう縛りが無くても、
けっこうホール内では気を使ってます。
隣の人が吸ってなかったら、僕も吸わない。
なので東京のホールが全面禁煙になっても、
それに大人しく従う。
それとは別に腹が立って仕方ない。
煮えくり返るほど。
なぜ公的に販売されているものを、
公的に吸えないのか。
いっそタバコの販売やめたらいいじゃん。
困るけど、そっちの方がよほど納得いく。
禁止されてるものだから、公には吸えないのだ、と。
税金でしょ?
なくなったら困るんでしょ?
何処かの誰ソレが。
結局、そんなモン。
この国は民主主義というが、
生まれてこの方、民主主義なんて感じたことない。
概念だけあって、実体を持たない言葉
(確かに社会主義の国よりはマシだと思うが)。
民が主に負担を被れよ、主義なら理解できる。
いつも目の前にあるのは、
いつ誰が決めたか分からないような、
ワケの分からないルールばっかり。
だから壊したくなるのだ。
反抗したくなるのだ。
子供の頃は正にそれらとの戦いだった。
それが悪というなら、喜んで悪になりましょう、と。
ただそれは間違っていたことだった。
考えは違えど、その者たちもまた一生懸命に生きているのだ。
叩くならその者たちの神を叩かなければならない。
テレビで日本は治安の面でも、精神面でも悪くなった、
というが、良くなるワケないでしょ。
それどころか、まだまだ序の口だって。
20年後くらいに、どうにもならなくなるから。
政治もそれくらいに、まだ健全でいる人のみで行うべきだ。
いやいや先の事は俺には関係ないよ、どうせ生きてないし。
というスタンスでは、これから育つ子供たちが不憫でかなわない。