コンビニに懐かしい商品があったので、
思わず購入してしまいました。
ビックリマンチョコ
当時は30円だったハズなのに、
今は80円もするのね・・・。
僕らの世代なら知らぬ人のいない大ヒット商品。
1シリーズにつき、天使側と悪魔側で
48種類くらいの(うろ覚え)シールあり、
それを全て集めることがステータスとなる。
僕がビックリマンに出会ったのは小学3年生と時でした。
確か田舎のおじいちゃん家に遊びに行って、
駄菓子屋で買って貰いました。
このときなんと!
いきなり初代ヘッドであるスーパーゼウスをGETしたのですが、
まだそんなに流行っていなかった頃でしたので、
なんと僕はその貴重なヘッドシールを帰路の車内で
助手席の頭部に張ってしまうという大失態を犯しまして。
後に地元でも火が付き始め、
スーパーゼウスの価値に気づいた時は既に遅し。
でも僕は「キン消し」の方に小遣いを割いていたので、
そんなにやっきになって買った覚えはないなぁ。
ヤマト爆神くらいまでしか記憶がない。
どちらかというと、金持ち一人っ子が捨てるチョコを
漁っている側でした。
ホントに金持ちのヤツは箱買いして、
チョコはほとんど捨ててしまうのがいたり。
この頃の一人っ子宅に遊びに行くと、
おやつの時間は必ずビックリマンチョコだったのは良い思い出。
このシールだけを抜いてお菓子を捨てる行為が、
社会問題にまで発展してしまい、
購入制限が設けられたり、なんかいろいろワサワサしてました。
あまりに人気すぎて、パチモンも登場したり。
ロッテならぬロッチのドッキリマンシール。
妙に思い出深いと思いつつ、
よく考えたらそうでもないという、
このビックリマンを34歳になって開封するとは。
あ、ヘッドシールだ。
また無駄なヒキを使ってしまった。