サンテグ・ジュペリ・・・「星の王子さま」で有名なフランスの作家です。
今日6月29日はサンテグ・ジュペリの生まれた日だそうです。
「サンテグ・ジュペリ」という名前の薔薇があるのをご存知ですか?
薔薇☆サンテグ・ジュペリ
とても美しいピンク色の薔薇です。
昨年、離宮公園のバラ園でこの名前の薔薇があることを知ったのですがもう花は終わったあとでした。
今年やっと見ることができました。
平日、曇り空の離宮公園ですが今年も写真をいろいろ撮ってきました。
さぁご一緒に離宮公園散策をいたしましょう♪
プリンセスミチコ
凛としてとても姿の美しい薔薇ですね。
ファーザーズディ
行ったのが6月の初めだったので・・・
アンネの薔薇とオフィーリア
手前のピンク色のが「アンネの薔薇」
上のがシェイクスピアの悲劇「ハムレット」に登場するお姫さま「オフィーリア」の名前を持つ白薔薇です。
小さな蜂がお仕事中です。
野ばら
離宮公園には薔薇以外にもいろいろな植物が植わっています。
離宮公園のオリーブの木
少し歩いて奥のほうへいってみましょう。
蓮池
この池には色とりどりの鯉がすんでいます。
池のフチで手をたたくとよってきますよ♪
ハイドレンジャ(紫陽花)
まさに水の花。6月の花。
もっと奥へ牡丹園のほうへ行って見ましょう。
ドクダミの花
これなんだっけ?なんとかシオン??
水の流れが人工的に作られています。
ここにはアメンボなどがすんでいます。
階段を昇って藤棚のほうへ
たんぽぽ・飛行直前
滝があります。
その奥は・・・まるでヒミツの花園のよう
日本ではないみたいです。
ここでどんな方々がお散歩してくつろいでおられたのでしょうね。
お茶室のある日本庭園のほうへ・・・
大きな石灯籠があります。
お茶室は借りることができるそうです。
こういうの見ると絶対撮りたくなりますね。
水琴窟
竹の棒の先に耳を当てると金属的な小さな音が聞こえます。
本当に歩きつかれたので薔薇のアイスクリームで一休み。
須磨の海を見ると目の高さに水平線が見えるんですよ♪
6月29日はサンテグ・ジュペリの生まれた日。
そして私の誕生日。
今日を普通の日と同じように過ごすことができたことに感謝をして♪
「この子が綺麗なのは、心の中に薔薇を一輪もっているからだ。」
サンテグ・ジュペリ「星の王子さま」の物語の中の言葉です。
心の中に薔薇を一輪・・・素敵なことだと思います。
散策にお付き合いくださってありがとうございました。
貴重な梅雨の晴れ間♪気持ちいいですね~!
さて今日はお久しぶりの「気まぐれCooking♪」です。
いつも季節の美味しいお野菜を届けてくれる福山の「Yumiファーム」よりのピチピチお野菜を使いました。
昨年もいろいろ簡単なものばかりですが作りましたので、そちらはブログの最後の「追記」に♪
Yumiファームのお野菜たち
レタス、水菜などの葉もの、大きなトマト、小さなトマト、ヤングコーン、サラダごぼう、大根、数種類のじゃがいも。
「インカのめざめ」という聞きなれない名前のジャガイモは初登場です。
では行きますよ~!
サラダごぼうとプチトマトのピクルス
とても柔らかなサラダごぼうはサっと茹でて、♪プチトマトは湯剥きをしてピクルス液に。
今回はリンゴ酢を使いました。
ピクルス液を作るときにレモンバームやタイムなどお好みのハーブを入れると香りもいいですよ♪
トマトは皮を全部むかずに「ほおずき」仕立て♪
プチトマト、ドライフルーツ入りのクスクスのサラダ
「クスクス」は北アフリカ~中東生まれのデュラム小麦でできた粒々で戻して使います。
いろいろ使えるようなのですがクスクス初挑戦で、サラダにしてみました。
さまざまなドライフルーツ(枝つきレーズン、サルタナレーズン、メロン、洋梨)をいれて中東の雰囲気を・・・♪
ちょっと酸っぱいなぁ~と思うくらいがちょうどよい感じ。
皮付きのプチトマトを最後に混ぜてサラダ菜を敷いたお皿にもりました。
食欲のない時にはサッパリしていていいかも!
プチトマト(シシリアンルージュ)とヤングコーンのグリル・モツアレラチーズとともに
細長い形のプチトマトの名前はシシリアンルージュ。
Yumiさんが「オリーブオイルでニンニク、ベーコン、ナス、シシトウ、エリング」と炒めてみました・・・とおっしゃっていたので火を通すことにしました。
ヤングコーンはトウモロコシの赤ちゃんです。
すごく新鮮で柔らかかったので、外の皮を少しとヒゲヒゲも残してサっと茹でました。
どちらもシンプルにグリル・・・少々のオリーブオイルをいれたフライパンで焦げ目がつくまで。
熱々をモツアレラチーズとレタスとともに盛り付けてボナペティ!
インカのめざめ(ジャガイモ)のオリーブオイル和え
「インカのめざめ」は皮を剥くとこ~んなに鮮やかな黄色です。
皮を剥いて串が通るより少し柔らかめに蒸して熱々に塩コショウ、オリーブオイルで和えただけ。
とってもホクホクと栗を思わせる甘さが美味しい~!
オリーブイオイルはギリシャ直送「Gefyra(ゲフィラ)」さんの「カラマノリオリーブオイル」です。
インカのめざめと鶏胸肉、ローズマリー、シェリー酒の軽い煮込み
インカのめざめ、新ジャガなので今度は皮付きのまま。
串が通るくらいに蒸して(レンジでチン♪)、鶏胸肉もジャガイモもローズマリーと一緒にフライパンで焦げ目をつけます。
シェリー酒か白ワインを入れて弱火でフタをして、途中ブイヨンを加えて10分煮込んだら完成♪
シェリー酒は甘すぎないドライシェリーがお勧めですが、独特の風味がお好きなかたへ♪
お好みで塩コショウ、私は大好きなセロリとオリーブの実を加えました。
牛薄切り肉とフレッシュトマト、キャベツの軽い煮込み
牛薄切り肉は塩コショウして軽く小麦粉をはたきます。
大きな完熟トマトを湯剥きしてザクザク。
玉ねぎやキャベツとともにオーリブイルで軽くいためたら、
トマトから水分が出るので焦げない程度の呼び水少々、赤ワイン少々、ブイヨン少々で弱火で。
ベランダのタイムとセージを香り付けに。
冷蔵庫の残り野菜消費にピッタリ!
仕上げにトマトケチャップを少々入れるとスパイスが足りなかったり味がイマイチ薄いときに便利です。
Yumiさん、毎回とても美味しくて、新鮮、珍しいお野菜をありがとうございます!
「岳」の好きな水菜はサラダではなくお味噌汁のトッピングにたっぷりと載せました。
「岳」大喜びで「水菜おかわり!」です。
大根はスライスしてちょい干ししました。(すごく便利~)
これからはメロン、夏野菜ですね!
トマト、今年もドライトマトにしますのでまた注文させてくださいませ!
ここからは追記です。
昨年のYumiファームのお野菜を使った気まぐれCOOKING♪
Yumiさんには感謝でいっぱい!ご馳走様でした!
☆Yumiさんちの新鮮お野菜たちの華麗な?変身☆トマトをミキサーを使って
http://blog.goo.ne.jp/chemin-kumiko/d/20110615
☆Yumiさんちのトマトをミキサーで☆球薄切り肉のトマト煮
http://blog.goo.ne.jp/chemin-kumiko/d/20110618
☆Yumiさんちのお野菜・青大を使って×夏野菜のドライカレー&さわやか酢の物
http://blog.goo.ne.jp/chemin-kumiko/d/20110709
☆トマト!TOMATO!とま~と!☆Yumiさんちのお野菜を使って♪
http://blog.goo.ne.jp/chemin-kumiko/d/20110711
☆Yumiさんちのお野菜を使って☆青大入りのカポナータ
連休もあっという間に最終日。お天気よくなぁ~れ!
さて、今日は特別にオーダー頂いたお菓子のご紹介です。
全国高校駅伝男子の部で2011年に圧倒的な強さで7度目の優勝を果たした広島県の世羅高校。
世羅高校陸上競技部のOBOG総会が去る4月29日に広島市内で行われました。
その表彰式の記念スウィーツをオーダー頂きお届けさせていただきました。
世羅高パウンドグリーン×レッド限りなき挑戦☆
世羅高校陸上競技部のチームカラーはグリーンとレッド。
グリーンをピスタチオで、レッドをラズベリーで表現しました。
ケーキはアーモンドとピスタチオ風味のパウンドケーキです。
カットするとピスタチオのグリーンとラズベリーのレッドが鮮やかです。
ピスタチオとラズベリーに相性のよいチョコレートをケーキの底にしのばせせて。
世羅高校陸上競技部OBOG会のキャッチフレーズが「限りなき挑戦、世羅の魂」
日本一になっても満足するのではなく、さらに精進して限りなく挑戦を続ける精神を表しています。
その「挑戦」をひるがえる日の丸にいれました。
緑色はピスタチオですが、世羅の魂をのせた風が吹きますように・・と祈りを込めて。
表彰式の様子です。
胸にグリーンとレッドの立派なコサージュを付けておられるのが栄えある表彰者のみなさま。
表彰される条件はどんなタイトルであれ全国でNO.1のなることだそうです。(日本一や日本代表に選ばれた方)
そしてこのコサージュは「マロンの部屋」のKayoさんが「rico花の教室」のricoさんの協力でお作りになられました。
コサージュ輝いています!
左から4番目のチャールズ・ディンランゴさんは2011年度5000mジュニア世界ランク第一位。世界一の方もいらっしゃるのですね!
こちらのお二人は、ロンドン五輪マラソン日本代表チーム指揮官・坂口泰氏と女子マラソン年齢別日本ランク第1位の名越ゆかりさん。
日本一の兄妹賞です!
表彰された皆さんには「世羅高パウンドグリーン×レッド限りなき挑戦」が進呈されました。
一枚目の表彰式のお写真の左から二番目が世羅高校陸上部岩本真弥監督です。
お菓子を見てとても感動してくださったそうです。
とても光栄なことです!ありがとうございました。
今回のオーダーを決めてくださったのは世羅高校陸上競技部OBOG会事務局の神田様。
世羅高校陸上競技部一番のサポーターです。
お話を伺っていて世羅高校の強さの秘密がちょっぴりわかったような気がしました。
調子がよいときも、悪くてつらいときも、いついかなる時でも変わらず支え応援し続けるサポーター。
うれしい時にはともに喜び、悲しくてつらい時は黙って抱きしめてくれる・・・そんな真のサポーターがご家族や学校だけでなく地域にもたくさんいらっしゃる。
選手や監督のみなさんが常勝の孤独なプレッシャーをはねのけてこれからもきっとがんばり、結果を出されることでしょう。
これからのご活躍を心よりお祈り申し上、応援させていただきます。
(なお、当ブログに掲載の写真は世羅高校陸上競技部OBOG会事務局の許可を頂いてのせています。許可なく転載、コピーは禁止させていただきます。)
ここからは追記です。
お菓子をお作りさせていただいただけでもうれしいのに・・・
たくさんのお土産頂きました。
神田様、ありがとうございました。
とっても貴重な世羅高グッズも♪
ちょっとだけご紹介♪♪
世羅高校のチームカラーのタオルマフラー♪
世羅高校共同開発のランニングウォーターは本当に「世羅っと」・・・サラっとして飲みやすかったです!
梨の味が爽やかで美味しい!
さすが陸上部!脚、足のお守り。
韋駄天さまは護法神のお一人で走る神様として「韋駄天走り」など脚の早いことにたとえられます。
その韋駄天様のお名前がついた焼酎。
陸上競技界では人気の焼酎とか♪
25度の本格麦焼酎です。
大切にさせていただきます。(あ!もちろん焼酎は飲みまーす!)
ありがとうございました。
美しい姿で楽しませてくれた桜も散り始めました。
また来年も美しい花を咲かせてほしいと桜吹雪を見ながら思います。
さて、今日は素敵な展覧会のお知らせを三つさせていただきます。
どれもとても素敵ですよ~!
まずは、海の向こうフランスのパリよりのお知らせ。
丹羽名甫個展~SUMIの響き~
会期:2012年4月17日~22日 パリ・マドレーヌ寺院
これまでさまざまな海外の展覧会に出品、受賞、高い評価をうけてこられた丹羽名甫先生がパリのマドレーヌ寺院でご自身初めての個展を開かれます。
マドレーヌ寺院はギリシア神殿を思わせる美しい教会で、サン・サーンスやフォーレがオルガニストを務めた由緒ある教会です。
「SHOーDO(書道)」という言葉は海外にはなく、一般的にチャイニーズカリグラフィと呼ぶそうですが、墨=SUMIという言葉は名甫先生の作品とともに海外でも広く知られることとなりそうです。
きっとパリにSHO-DOの風が吹き、墨の響きがフランスと日本の架け橋となることでしょう。
マドレーヌ寺院のあるパリ8区はオペラ座からも近く、パリの中でも特に優雅で華やかなところ。
ラデュレでケーキを食べて、メゾン・ド・ショコラでチョコを買って、花屋のウィンドウに見とれて、高級ブティックの並ぶ歩道で焼き栗を買って熱々をほおばったり・・・とても楽しかった思い出♪(食べてばっかり)
さて、次は、2011年ボローニャ国際絵本原画展入選された的場カヨさんのエッチング作品展のご案内です。
2011年ボローニャ国際絵本原画展入選者・的場カヨ作品展
会期:4月16日(月)~27日(金) The14th. MOONにて
的場カヨさんの手から生み出される銅版画作品は繊細なのにとても温かい。
不思議でちょっとユーモラスな動物たちが生き生きとしていて、カヨさんワールドに引き込まれてしまいます。
そして的場カヨさんご自身もとても素敵な方ですよ!
私も昨年の展覧会で初めてお会いしてすぐにファンになってしまいました。
ボローニャ国際絵本原画展入選のお祝いのケーキをお届けさせていただいた時もお茶を淹れてくださって、なんと工房まで見せていただきました。
カヨさん、その節は本当にありがとうございました。
今回の作品展も楽しみです。
そして三つ目は、私もシュガーデコレーション作品を出品させていただいたお菓子の展覧会のご案内です。
今田美奈子~バラと天使とお菓子の物語~華麗なる王妃の食卓芸術展
4月18日(水)~23日(月) 大阪高島屋7階グランドホール
昨年11月の東京、今年2月の京都に引き続き今回の大阪が最後の展覧会場になります。
まるでおとぎの国のお城にいるような・・・とても美しい世界です。
よろしければぜひ足をお運びくださり、優雅で甘い展覧会をお楽しみください。
「カチョカバロ」という美味しいチーズに出会ったのは約2年前。
高校の友達でピアニストの江口さんオススメのお好み焼き屋さんで初めて食べました。
あまりの美味しさでしたが、長い名前が覚えられず・・・チョチョなんとか・・・?
「カチョカバロ」はイタリアのチーズだそうですが、日本でも作られていて、中でも岡山の吉田牧場のカチョカバロがとても美味しいそうです。
で、その江口さんが先日その吉田牧場の「カチョカバロ」をゲットされ、半分分けてくださいました。
おもしろいかたちですね♪
江口さんおすすめ「新鮮で柔らかいうちはぜひ生で♪うす~くナイフでスライスして」
やってみました♪
トマトの手前の白いのがうす~くスライスした生のカチョカバロです。
とってもミルキーで香りもよく、何といってもモチモチっとした食感が楽しい。
青リンゴやガレット、75%のほろ苦チョコ、バラとストロベリーのチョコレートなど
チョコレートホリックの必需品も用意して。
きっと白ワインが合うでしょう・・・とのこと。やってみました♪
美味しいものが大好きで同じくチョコホのお仲間オススメのデザートワイン「Reserve Mouton Cadet」とマール酒。
デザートワイン「Reserve Mouton Cadet」、華やかでキリリとした酸味と甘さで本当に美味しかったです。
「マール」と出会ったのも江口さんと京都で食べたおいしいケーキに使われていたお酒が「マール」だったから。
とても印象的でフルーティな香りはワインやリキュールよりも新鮮でした。
「マール」はワインを造ったあとに残る絞りかすを再度蒸留したお酒で表示は「ブランデー」。
私はイタリアのグラッパと同じ~と思っていましたが、どうもそうとも限らないようで奥が深そうです。
後日、いよいよカチョカバロに火を通して食べてみました。
バゲットにのせてオーブンで焼いてみたり・・・
フライパンで焼いてからバゲットにのせてみたり・・・
手前のはジャガイモのガレット♪
薄切りにしたジャガイモをタルト風に並べてカチョカバロ、自家製ドライトマト、オリーブオイル、ローズマリー少々で焼きました。
美味しい!美味しい!
江口さん、ありがとうございました♪
おかげさまでとても美味しい思いができました。
そしてチョコホ仲間のM崎さま。
珍しいデザートワインやマールをご紹介くださりありがとうございました。
おかげさまでとても大人な美味しい時間を過ごせました。
残った課題もいろいろと。
自家製ドライトマトを湯戻ししてオリーブオイルに漬けたのですが、そのドライトマトの戻し汁を何かに使えないかなぁと。
トマトの風味の戻し汁、透明で綺麗な色を生かして使ってみたいです。
まだまだ知らないことがいっぱい!
ではまたね♪ See You~!
お正月が終わると・・・今年もあの「1・17」が巡ってきます。
1995年の阪神・淡路大震災から17回目となる今年、芦屋の教会でメモリアルコンサートが開かれます。
木の香りに包まれた教会で、美しいピアノ曲を演奏してくださるのは江口聡子さん。
江口さんは、神戸を中心に多くのコーラスの伴奏を務め、現在はソロ活動をしながら後進の指導もしておられます。
下記にご案内いたしますので、みなさまもよろしければぜひお越しくださいませ。
阪神・淡路大震災メモリアルコンサート
日時 2012年1月17日(火) 午後7時開演(6時半開場)
場所 日本キリスト改革派 芦屋教会(芦屋市前田町8-16)
(阪急芦屋川、阪神 芦屋、JR芦屋・甲南山手の各駅より徒歩約10分)
演奏 ピアノ : 江口聡子 (ソプラノ : 西崎節子)
☆入場無料 ☆母子室・車椅子用トイレあり
☆主催・お問い合わせ
日本キリスト改革派芦屋教会 牧師 西田三郎 Tel:0797-32-3045
曲目
モーツァルト:ピアノソナタ第18番ニ長調 K.576
ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番は短調作品13(悲愴)
ショパン:バラード第3番変イ長調作品47
和合亮一 詞/新美徳英 曲 :つぶてソングより~
「つぶてソング」は東日本大震災後に作曲された歌で、今回、西崎節子さんのソプラノで歌われるそうです。
今回このブログのためにお写真を提供してくださったOkamotoさま、ありがとうございました。
前回のチャリティコンサートに行かれた時にコンサートが始まる前にとってくださったそうです。
17年前のあの日、あの時・・・そして現在・・・
それぞれの現実と想いを抱えて生きている私もメモリアルコンサートをゆっくりと聞かせていただき、犠牲になられた方々をしのび、命の尊さについても考えたいと思います。
2012年、新年を無事に迎えることができました。
今年も美味しいお菓子、笑顔になっていただけるお菓子を心こめて作りたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、みなさんはお正月、いかがお過ごしになられましたか?
きっといいお正月だったことでしょう。
今年は(今年も?)御節をきちんと作る事ができませんでしたが・・・
広島県福山市の「」から取り寄せた新鮮なお野菜と黒豆煮は大活躍です。
Yumiさん手作りの黒豆煮には金粉を振りました♪
Yumiさんの黒豆はふっくらと甘さもちょうどよくて最高です。
桜島大根と金時人参の酢の物は柚子風味で。
塩豆腐とほうれん草、金時人参、含めしいたけの白和えは干し柿を添えて♪
塩豆腐、塩を振ってキッチンペーパーに包んで一晩。
水分が程よく出て、カッテージチーズのような美味しさが出ます。
丹羽名甫先生に頂いた九谷焼の干支のお猪口。
向こうに見えるのは「rico花の教室」のrico先生に作っていただいたお正月アレンジ。
鯛の子を糸こんにゃくと炊いてみました。
手前はかにご飯♪
「神戸・誠味」の季節限定「かにご飯の素」で炊きました。
水洗いしたお米に入れて炊くだけ・・・なのにとってもおいしくてリッチなかにご飯♪
さすが「神戸セレクション」に選ばれるだけのお値打ち品です。
母がいない初めてのお正月を迎える実家の父。
年末年始は父のそばにいて一緒に年越しをしました。
なので御節を作れないだろうと妹が心配してくれて、Chemin♪家にこんな手作り御節を差し入れてくれました。
おかげでChemin♪家のテーブルはとっても豪華!
すごく美味しかった!ゆみちゃんありがとう♪
明日から仕事始めという方もいらっしゃるでしょう。
私も明日からお仕事が始まります。
寒さに負けないで元気に頑張りましょう!
2011年大晦日です。
人生が終わる時に振り返ってみても、こんなに大きな衝撃と悲しい出来事があった一年はきっと他にはないのでは・・・と思う一年でした。
そんな一年ですが、今は穏やかに、静かに過ぎようとしています。
たくさんのお菓子を作らせていただき、幸せなことにたくさんの笑顔も返していただきました。
そしてさまざまな方々から温かな言葉や励ましと勇気をいただきました。
ありがとうございました。心から感謝し御礼を申し上げます。
美しいお正月のフラワーアレンジメントを作ってくださったのは
「rico花の教室」のrico先生です。
なんて豪華で、優美なリズムのアレンジメントでしょう!
ご親戚みなさんがお集まりになるのでたくさんの焼き菓子をオーダーいただきました。
ちょっとあわてまして、中身の写真を撮らずにフタを締めてしまいました。
大きな箱と小さな箱、どうやってラッピングするかというと・・・
日本には「風呂敷」という大変美しく実用的なものがあります。
たった一枚の布があれば、かなり複雑な形のものでも、大きくても小さくても大丈夫。
「包んで運ぶ」「包んで差し上げる」という文化を持つ日本。
本当にすばらしいなぁ~と思います。
写真の風呂敷は布ではなく、不綿紙の風呂敷です。
おめでたい柄がたくさん描かれています。
2012年は辰年です。
大空にぐんぐん上り天空を駆け抜ける龍
その手に抱かれた「如意宝珠」
龍の不思議な力にあやかって・・・
みなさま、ますますお元気で、災禍のない一年でありますように。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
気がつけば11月もあと1日残すだけ。。。
今年の秋もたくさんのお菓子のオーダーをいただき、お作りさせていただけて本当に感謝いたします。
写真やブログの編集のスピートが遅いために全てUPできていないのが現状ですが
少しずつご紹介させていただきますのでよろしくお願いいたします。
今日はケーキをちょっと一休み♪
いつもChemin♪のお菓子をオーダーしてくださる福山のKayoさんから頂いた梅酒♪
去年も美味しくてあっという間に飲んでしまったら・・・・
今年は大きなワインボトルで送ってくださいました。
#美味しいわ☆Kayoさんの梅酒
キラキラしているのは梅酒をペリエで割ったため。
美味しいわ~~♪
ふわりと薫る梅酒独特の香り♪
Kayoさん、ありがとうございます!
梅酒と一緒にもうひとつ美味しいものをご紹介♪
#美味しいわ☆フルーツいわさきさんの干し柿
須磨の名谷パティオ内にある「フルーツいわさき」さん。
Chemin♪のケーキに使うフルーツはいつもこちら♪
毎年この季節に楽しみなのが自家製干し柿。
ぽってり大きな干し柿はトロリと甘く・・・。
梅酒ととってもよく合います♪
遠方の紅葉狩りには行けなかったけど、自宅近くでも紅葉は楽しめます。
自宅の前の公園の桜の木はハラハラと美しい葉を落としています。
同じ木からなのに、赤や黄色、オレンジ・・・いろいろな色に染まって。
いい具合に虫にかじられている落ち葉を拾って・・・
たくさんの落ち葉の中から選ぶのは一苦労。
下を向いてウロウロ・・・しゃがんでジィ~~っと。
これも秋の恒例のお楽しみです。
Kayoさん、フルーツいわさきさん、ご馳走様でした。
少し間があきましたが・・・11月3日の「アートのおともスウィーツ#1」の第二段です。
今回も「rico花の教室」のrico先生よりのオーダーです。
10月31日に若草会館で行われたrico先生の「クリスマス講習会」
クリスマスのフラワーアレンジだけでなく、お正月飾りもレッスンされました。
みなさんの力作がrico先生のブログからごらんになれますよ!→☆☆☆
超楽しいレッスンに熱心なあまり、お昼ご飯も忘れてしまう生徒さんも・・・。
そんなみなさんのおやつにぴったりのケーキをお作りいたしました。
しかも50個納品♪Chemin♪始まって以来の生ケーキ大量納品です。
rico先生ありがとうございました♪
アートのおともスウィーツ#2☆スウィートポテトケーキ(rico花の教室 若草クリスマスレッスン)
10月31日といえば「ハロウィーン」でしたが、偶然にもハロウィーンカラーのケーキです♪
使ったサツマイモは、いつも福山からおいしい野菜を届けてくださる由美さんちのサツマイモです!!
由美さんちの「安納芋」と「ムラサキイモ」
トロリと甘い甘い「安納芋」、ほっくり温かな甘味の「ムラサキイモ」
どちらも焼き芋にしてから裏ごし、ペーストにしたあとさらに生クリームやバターなどとあわせてスウィートなクリームにします。
フラワーアレンジメントのおともスウィーツらしく、お花のようにクリームを絞って♪
めずらしく断面の写真がありまーす♪
クリームの下はふんわり柔らかなスポンジと生クリームのロールケーキです。
ロールケーキ用に特別注文した薄力粉を使ってふわふわ~しっとり。
このケーキ、私がいただきました~v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
クリームのなめらかさ、サツマイモの自然な甘さ・・・
手前味噌・・いえいえ手前ケーキですが・・・美味しゅうございました♪
それもこれも、由美さんちのサツマイモだからこそ、これだけふんだんに作ることができました。
由美さん、いつも美味しいお野菜ありがとうございます!
「安納芋とムラサキイモ、まだ在庫あるかしら?」とメールをしたら
ちゃんとChemin♪のケーキ用にわけておいてくださっているそうでーす♪
由美さん、あ・り・が・と・う!♪(* ̄・ ̄)♪
芸術の秋♪食欲の秋♪
どちらも満足~なひと時があればそれはとってもHAPPY!ですね。
今日はこの秋、アートのおとも(お友?)となりましたスウィーツのご紹介#1です。
「rico花の教室」のrico先生がオーダーくださいました。
10月23日、24日、芦屋の「Salon Classic」で催されたコンサートとrico先生のプリザーブドフラワーの販売におともさせていただいたお菓子です。
アートのおともスウィーツ#1(Salon Classic)☆マドレーヌ&アーモンドサブレ
マドレーヌはもちろんおいし~い健康な卵「奉寿蘭」を使い、ふくよかなバター、バニラの香りが広がるChemin♪の定番焼き菓子。
アーモンドサブレは密かな一番人気のやはり定番焼き菓子です。
サクッサクの生地はバターとアーモンドの香りと香ばしさで、思わずおしゃべりが弾むようなおいしさ♪
10月24日、rico先生のプリザーブドフラワー拝見と「Grand Trio」による「ピアノ三重奏」コンサートを聞きに私も「Salon Classic」に行ってまいりました。
美しく華やかなプリザーブドフラワーと極上のクラッシック音楽♪
とても気持ちのよい一日を過ごしてまいりました。
また、rico先生は11月18日に「Salon Classic」でプリザーブドフラワーのクリスマスアレンジのレッスンをされます。
ご希望の方はこちらをご覧ください→☆☆Salon Classic クリスマスレッスンのお誘い♪
レッスンにはChemin♪のケーキもご用意させていただく予定です。
「Salon Classic」での様子を少々♪お写真を撮らせていただきましたのでご覧ください。
(岡本さまより↑のお写真をご提供いただきました)
横山 美里さん(ピアノ) コンサートピアニスト
小森谷 巧さん(ヴァイオリン) 読売交響楽団コンサートマスター
藤森 亮一さん(チェロ) NHK交響楽団主席チェロ奏者
10月24日の演目は
ドビュッシー:ピアノ三重奏曲 ト長調
ショスタコーヴィッチ:ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 作品67
ほんの1メートル先の間近でこれほどの室内楽が聴ける機会はめったにありません。
アートな一日、感謝します♪
爽やかな秋晴れが続いてとても気持ちいいですね♪
9月最後の週末、久しぶりに東京に行ってきました。
「今田美奈子~バラと天使とお菓子の物語~華麗なる王妃の食卓芸術展」
◆10月7日(金)~10月17日(月) 新宿高島屋11階
このお菓子の展覧会に出品するシュガーケーキデコレーション(シュガークラフト)作品は8月からデザイン画審査、一次審査、二次審査を経てやっと完成し無事に届けて参りました。
その後、日帰りの新幹線までの時間、銀座を楽しんできました♪
銀座のど真ん中4丁目にある「GUCCI」のカフェ、とてもおしゃれで楽しかったです。
お店のロゴの入ったティラミス。まろやかなお味で美味しい。
カフェの店員さん全員、男性はモデルさん、女性は宝塚のスターのよう!
「神戸から来て「イデミ・スギノ」に久しぶりに行って来た」というと、杉野シェフのケーキが大好きという店員さんお二人とお話が弾んですっかりくつろいでしまいました♪
そう!久しぶりに杉野シェフのケーキ食べました!
お店が神戸の北野から東京に移ってから初めて!
おみやげは・・・焼き菓子二種類とパート・ド・フリュイ♪
シェフのお店は銀座よりも少し東京駅よりの京橋3丁目。
でも迷って迷って・・・
幸いあの周辺は小さなギャラリーが点在しているので、外からのぞいて楽しみながら・・・やっと到着。
久しぶりの杉野シェフのケーキ、やっぱり絶品でした!
たまたま・・・ですがシェフのお顔も久しぶりに拝見できて♪(もちろんお話はできません)
お店のスタッフの方はなんと神戸から来ている方が2人もいらっしゃって、こちらは「懐かしいです!」っておしゃべりが弾みました。
和紅茶、「南薩摩」のファーストフラッシュと一緒にいただきました。
それはそれはとっても美味しかったです。
今回、居眠りして電車を乗り過ごしてしまったり(代々木から東京に出るはずが気がついたらなぜか新小岩だった)
道に迷ったり・・・いろいろあったことはあったのですが、不思議と爽やかな印象の一日。
シュガーデコレーション作品を無事に届けられてほっとしたからかなぁ。
今回製作にあたってさまざまなご指導をくださった今田美奈子食卓芸術サロンの吉田先生に心から感謝いたします。
ありがとうございました。
展覧会、また日帰りですが見に行きたいと思います。
今日はものすごく暑い一日でした。
昼すぎまでの介護のお仕事を終えて・・・素敵な場所へ行ってきました。
ひとつはアートで♪
ひとつは音楽で♪
とても心地のよい気持ちになれます。
よろしければぜひ!
音楽は・・・
チャリティーコンサート「平和への祈り Vol.5」
9月11日(日) 午後7時開演
於:日本キリスト教会改革派 芦屋教会会堂(芦屋市前田町8-16)
入場無料☆・・・当日、開場にて東日本大震災復興支援の溜めの募金をさせていただきます。集まりました募金は、全額、財団法人神戸新聞厚生事業団を通じて被災地へ送ります。
演奏 ☆ソプラノ 西崎節子 ☆バリトン 野崎恭輔 ☆ピアノ 江口聡子
私は今日行ってきました♪
美しい木造りの教会でのコンサート。美しい音に包まれます♪
イタリア「ボローニャ国際絵本原画展入選作家 的場カヨさんの銅版画展
「幸福帽子店 Happy Hat]~しあわせ帽子、お作りします~
R&Pギャラリー(9月8日~18日)水曜日休 12:00~19:00
西宮市羽衣町7-30-301 夙川グリーンタウン3F
突然伺ったのですが、的場カヨさんにお会いできて、お話もできて幸せでした。
気さくにお話してくださって本当にありがとうございました。
「rico花の教室」のricoさんに作っていただいたフラワーアレンジも直接お渡しできてよかった~!
今回の素敵なフラワーアレンジメントのお写真はこちら→☆☆☆
受賞作品となったカヨさんの作品が挿画となった「こぶたのハミング」もオススメ!です。
8月が終わり、いよいよ9月です。
残暑は厳しいけれど、赤とんぼがの飛ぶ姿に秋の訪れを感じますね。
さて、今年も私の高校の同級生、江口さんさんより素敵なコンサートのご案内をいただきました。
昨年の第4回チャリティコンサートもとっても素敵でした♪
チャリティコンサート 「平和への祈り Vol.5」
①2011年9月10日(土) 午後5時開演(開場午後4時半)
②2011年9月11日(日) 午後7時開演(開場午後6時半)
於:日本キリスト改革派 芦屋教会会堂(芦屋市前田町8-16)
入場無料☆・・・当日、会場にて東日本大震災復興支援のための募金をさせていただきます。集まりました募金は、全額、財団法人神戸新聞厚生事業団を通じて被災地へ送ります。
演奏 ☆ソプラノ 西崎節子 ☆バリトン 野崎恭輔 ☆ピアノ 江口聡子
曲目の一部をご紹介すると・・・江口さんのピアノソロ、今回はベートーベンの大曲ピアノソナタ第八番ハ短調 op.13「悲愴」、ショパンの華麗なる変奏曲♪
他にシューベルト、グリーグなど歌曲は西崎さんのソプラノや野崎さんのバリトンの伴奏を江口さんがされます。
江口さんは今このコンサートに向けて練習の日々。
とっても頑張っておられます。
昨年とはまた違った雰囲気のコンサートになりそうですね!
がんばれ!ヤナ!
必ず聴きに行きますよ♪
夏の疲れも癒されること間違いなし♪
お時間とご都合があえばぜひ足をお運びくださいね♪
2011年7月9日の「夏野菜のドライカレー&爽やか酢の物」に引き続いて、「青大(あおだい)」が登場します。
そして今回は「ナス」「トマト」が欠かせません。
イタリアの野菜料理「カポナータ」です。
(あくまでもChemin♪風のお手軽カポナータね)
温かくても、冷たくてもおいしく、フライパン一つでできる簡単料理です。
今回はズッキーニのかわりに「青大」、なす、パプリカ、トマト、玉ねぎ、甘唐辛子を使いました。
セロリが冷蔵庫にあったらいれたかった~。
夏野菜のカポナータ(青大入り)
トマトは湯剥きしてザクザク切っておく(種はとらなくもOK)
他の野菜はコロコロに切り、ナスは塩水であく抜きをします。
火の通りにくいナス、青大を最初にオリーブオイルで炒め、軽く塩で味付け。
玉ねぎ、パプリカ、甘唐辛子も入れて軽くいためたら
トマトを半分は手で握りつぶしながら入れ、半分はコロコロのまま入れる。
トマトから水分が出るのでそこに固形ブイヨンをひとつ。
(にんにくなどで香りやコクが出る場合はブイヨンは不用。)
ここで汁気を少し飛ばすように煮詰めます。
味を見ながらハーブソルト、塩、(私は隠し味にお砂糖も少々)で整えます。
あれば、バジルかオレガノを入れると美味しいです。
最後にワインヴィネガーかレモン汁を少々入れ、オリーブオイルを回しかけて出来上がり。
フランス風の「ラタトゥユ」にしたい時は、ナスの皮を全部剥き、野菜は全部もう少し小さめに切ります。
野菜に十分火が通ったら、トロミ用に食パン少々を小さく刻んだものを入れて仕上げ、ワインヴィネガーやレモン汁は入れません。
さて、この「カポナータ」を使ってパスタはいかが?
夏野菜のカポナータ(青大入り)のパスタ
塩をしっかり入れたお湯でパスタを茹で、茹で上がりにオリーブオイルをかけて、茹で汁少々とカポナータを混ぜるだけ♪
「カポナータ」は作り置きして冷蔵庫で保存。
翌日に冷たくなったカポナータもとっても美味しいです♪
その冷たいカポナータでもう一品♪
カポナータ冷やしそうめん
そうめんは茹でて冷水で冷やし器に盛ります。(器も冷やしておく)
そうめんの上にカポナータをこんもりと盛ってその上に「さらし玉ねぎ」とかつおの削りぶしを載せます。
そうめんつゆをかけてイタダキマス♪
和風だしとの相性も不思議とよい!
いつものおそうめんに飽きたら・・・
そうめんだけでは野菜不足・・・と思ったら
どうぞ試しくださいませ♪