先月、参加者を募集させていただいた徳田志保さん神戸テイスティングクラス。
11月5日、スタートいたしました。
初回はしつらえを整えお茶会形式で。
東京からお送りいただいた美しい茶器やお道具。
うっとりです。
徳田さんのお話も学び多く、みなさんのペンが止まりません。
「茶」を学ぶ、神戸のテイスティングクラスはスペシャルなスタート。
徳田さん、ありがとうございました。
次回は12月、午前テイスティングクラス、午後からは研究クラスです。
よろしくお願いいたします。
先月、参加者を募集させていただいた徳田志保さん神戸テイスティングクラス。
11月5日、スタートいたしました。
初回はしつらえを整えお茶会形式で。
東京からお送りいただいた美しい茶器やお道具。
うっとりです。
徳田さんのお話も学び多く、みなさんのペンが止まりません。
「茶」を学ぶ、神戸のテイスティングクラスはスペシャルなスタート。
徳田さん、ありがとうございました。
次回は12月、午前テイスティングクラス、午後からは研究クラスです。
よろしくお願いいたします。
講師 徳田志保さんによるティスティング神戸研究クラス
4月の振り替えの5月21日に引き続き6月講座が昨日4日に行われました。
テーマは「茉莉花茶(ジャスミンティー)」
2月から始まり今回で3回、じっくりと茉莉花茶(ジャスミンティー)を学んだことになりました。
講座が始まるとき、徳田さんから「ジャスミンティーを3回かけてじっくり学んでいただきます」と言われたとき、実は「え?数ある中国茶のなかからなぜジャスミンティ?」と思ったのです。
ジャスミンティー=中華料理や飲茶をいただくときのお茶
中国茶を知らなくてもジャスミンティーは飲んだことがあるよ!という人は多いと思うくらいお手軽なお茶のイメージがあって(^^ゞ
この研究クラス講座でまず初回は産地や茶葉の違いをみながら6種類のジャスミンティーのテイスティング。
2回目の前回は6種類のうち好きなジャスミンティーを選んで淹れる。
そして3回目の今回は、国賓に献上される最高級品とコンテストに出品されるこちらもトップクラスの4種類を加えた合計11種類を味わいました。
国賓献上茶のジャスミンティーを飲んだその時・・・その場の全員が一瞬しーーんとなりました。
今までジャスミンティーに持っていたイメージを覆す、というか今までかなりよいと思っていたジャスミンティーでさえ別物のように感じました。
文章で書くといろんな種類のジャスミンティーを淹れて飲んだ・・・ということなのでしょうが、今回学んだことはテキストもないしノートにメモを取れるようなことではなく表現がむつかしい。
でもお茶についていろいろいう前に、まず飲むことの大切さ、体感することでしか得られないものがあり、これから先へ進むためには必要なことです。
そしてそれも今まで座学とティスティングで学んできた積み重ねがあってこそ感じられたことではないかなぁと・・・。
そんな疾風怒濤の授業内容をお風呂に入りながら思い出しているとのぼせそうに・・(^^ゞ
今回も東京からお越しくださった徳田志保さん、遠方から集まったクラスメイトのみなさん、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。
次回の授業も楽しみにしています。よろしくお願いいたします。
今年2月から始まった講師徳田志保さんによるティスティング神戸研究クラス。
4月の振り替えで5月21日、行われました。
今回のテーマは2つ
①講師徳田志保さん所有苗族の刺繍コレクションの拝見
ごく一部ですが写真でご紹介・・・
今はもう手に入れることも難しくなりつつある苗族の刺繍は部族によって表現方法も豊富。
文字を持たない苗族の人々。
作った人がそれに込めた想い、願い、祈り、喜び、自然への畏怖などが伝わってきて大変見ごたえがありました。
②茉莉花茶のお茶淹れ
数種類の茉莉花茶から好きなものを選んで各自好きな茶器で思うように淹れる。
「好きな」「思うように」が思うようにならない。
なぜ?どうしたら?を考え、気づくのに自分以外の人を見るのも大変勉強になりました。
テーマ2つでしたが、今回はスペシャルな方がご参加してくださってさらに盛り上がりました。
信楽陶璃窯大西左郎さん
昨年手に入れて「姫」と呼んで大切にしている大西さん作の急須
それを使って大西さん自ら恩賜玉露を淹れてくださいました。
感激!
日本のお茶、中国茶、そして茶器、焼き物、炎、土のお話から美味しい苺の話まで
13時に始まり気がつけば19時。
夢のような時間はあっという間。
徳田さん、大西さん、クラスメートのみなさん、ありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。