Chemin♪お菓子の小径(シュマン♪おかしのこみち)

スウイーツ&ティー・ラボ 少人数のお菓子レッスン、さまざまなお茶、ティータイムの楽しみ方、シュガークラフト

シュバルツヴェルダー・キルシュトルテ☆リクエストレッスン🍒

2024年03月31日 | お菓子教室

桜のつぼみがかなり膨らみ、下のほうから少しずつ上へ上へ開花が進んでいます(*^-^*)

3月、お菓子教室はリクエストいただいたメニューをレッスンさせていただきました。

久しぶりにご連絡を下さりリクエストをいただいたのは「シュバルツベルダー・キルシュトルテ」

サクランボをとココアスポンジとチョコレート、白い生クリーム

ドイツとフランスの国境近くに広がる「シュバルツヴァルト」黒い森。

自然豊かでサクランボの産地として有名・・・と習いました。

フランス菓子では「フォレ・ノワール」という名前になる有名なケーキです。

本来は30センチ以上大きく作るこのケーキ。

日本ではあまりなじみのない缶詰のサワーチェリーを使うのですが、とっても美味しいのです。

生クリームを塗ったデコレーションケーキの中で私も一番好き!

・普通の白いスポンジよりも難易度が上がるココアスポンジ

・ココアスポンジを3段にスライスしてフィリングを挟み、黒い生地が見えないように生クリームをナッぺして仕上げる

この2点を学びながらおひとり1台頑張ってお作りになられました\(^o^)/

サクランボのお酒「キルシュヴァッサー」をきかせてちょっと大人なケーキです。

かなり忙しい作業になるのでランチは内容は2月と一緒ですがお弁当形式で♪

ケーキの仕上がりを楽しみに召し上がっていただきました。

チョコレートを削ってたっぷりとのせます。

黒い森のケーキ!だから(*^-^*)

ご自分で仕上げてお持ち帰りになられたホールケーキ。

生クリームを塗ったり絞ったり、むつかしかったかもしれませんが大丈夫♪

ご家族にも大好評だったそうです。

このメニューは気温が上がるとお持ち帰りに困るので3月、2組のクラス、お菓子作りに慣れているメンバーで行いました。

またいつかやりましょう~(*^-^*)

美味しいから!!!(笑)

 

 

 

 

 

コメント

喫茶去お茶会3月のお菓子☆時々和菓子

2024年03月29日 | 和菓子

3月も末。

今日の神戸は午後から春らしい陽気になりました(*^-^*)

昨日、藍hanaさんで行われた喫茶去お茶会。

今月は主菓子、御干菓子の両方をおつくりさせていただきました。

主菓子は「春の里」

外郎(ういろう)、白あん

若草、菜の花、桃の花・・・

温かくなった外に出た幼子が嬉しそうに見ている春の色

初めて作る外郎生地。

固くならないようしっとり作るのはむつかしいですね~

御干菓子は「州浜」

関西は旧暦のお雛様を祝う家も多いので我が家もまだお雛様を飾っています。

求肥入りの州浜。

写真では大きく見えますがおちょぼ口がぴったりの大きさです(笑)

みなさま、楽しくお茶とお菓子を楽しまれたご様子です。

つたないお菓子ですが喜んでいただけてとても嬉しいです。

ありがとうございました(*^-^*)

 

 

 

コメント

卒業記念メッセージラングドシャ「咲」

2024年03月22日 | メッセージ・イラストクッキー

雪がちらつく寒いお彼岸も明日まで。

そろそろ桜の開花が待たれる神戸です🌸

そして学生さんたちはご卒業、これからの進路が決まられる季節。

今日は、2月の末にご卒業された高校生のみなさんへ担任の先生からお祝いのお菓子のご紹介です。

卒業記念メッセージラングドシャ「咲」

桜の花とかたどったラングドシャ

教え子のみなさんへの先生からのメッセージは「咲」です。

日本では花が開くことを「咲く」と言います。

まず「笑」の漢字が生まれそこから花が開くさまを人の口元がほころぶ様子に例えて「咲」という漢字が生まれたといわれています。

手描きなので同じ「咲」はありません。

どんな「咲」がどんな生徒さんのもとへ届いたのだろう・・

気に入っていただけたら嬉しいな(*^-^*)

一枚一枚、おひとりおひとり、違う「咲」

そして咲かせた花も違えば、咲く時期もちがうかもしれませんね。

小さな桜の花をシュガーペーストでお作りしました。

いつか「咲く」日までポケットやペンケースに入れてみんなで祝った佳き日を忘れないでくださいという祈りを込めて♪

花が笑うように笑顔が咲く🌸

そんな素敵な人生でありますように。

H先生の願いです(*^-^*)

締めくくりの日であり、新たな出発の日でもある卒業式に

3年5組のみなさまの輝く前途をお祝いして♪

 

 

 

 

 

コメント

桃果🍑雛祭りによせて☆「日本酒と和食を楽しむ会」お茶席御干菓子

2024年03月17日 | おひなまつり

雨水の日に飾ったお雛様。

桜開花まで楽しもうか・・とまだ飾っています(*^-^*)

2024年3月3日 お雛祭りの日に「Sala de shima」さんで開催されました「日本酒と和食を楽しむ会」。

その会のお茶席をご担当されるのは芦屋光風庵 近藤宗紀先生。

常々、ご信頼を下さり素敵な会のお菓子をご依頼くださるのですが、ありがたいことに今回、御干菓子をご依頼を下さいました。

干菓子「桃果」

雛祭りは「上巳の節句」「桃の節句」とも呼ばれますが、中国で桃の木は病魔や災厄をよせつけない不老長寿、縁起の良い植物です。

宗紀先生のご相談は・・・

雛祭り、桃の節句の御干菓子は「桃花」しかなくずっと「桃果」の御干菓子を出したかったそうです。

ひと口で食べられる小さくて可愛らしい桃果(*^-^*)

宗紀先生の趣向はまだまだ広がります「苺味🍓にしてください🍓」

アイシングはほんのりストロベリー味

チャレンジしてみましたがこれが結構むつかしかった・・・です💦

日本酒を召し上がられたあとのお茶席。

雲平で作った葉っぱに「日本薄荷」の葉を少々混ぜ込みさわやかさを♪

春は気が上へ上がりやすい季節でもありますので薄荷は使ってみたい(*^-^*)

さわやかな薄荷でスっとお口直しにもなると喜んでいただけました。

当日はお雛祭りの主菓子「ひちぎり」とともにこんな風にお出ししてくださいました。

写真:宗紀先生よりお借りしました。ありがとうございます。

やっぱりお雛祭りはいいものですね~💓

可愛いお飾りを眺めているとウキウキ&ほっこり💓

ご参加のみなさま、お着物をお召しになられたり、華やいだ会だったそうです。

美味しいお料理とお酒、そしてお茶席。

よいひとときを楽しみつつ邪気を祓われたことと思います。

宗紀先生、ご依頼ありがとうございました。

 

 

 

コメント

2月お菓子教室終了しました☆ブール・ド・ネージュ3種&養生おぜんざい

2024年03月11日 | お菓子教室

3月に入りました。

寒の戻りはあると知っているとはいえ、先日土曜日は神戸でもみぞれが降りとても寒かったです。

今日は母の祥月命日。お墓参りに行ってまいります。

さて、2月はChemin♪よりのご提案レッスンを行わせていただきました。

メニューは「ブール・ド・ネージュ3種」と「養生おぜんざい」

おぜんざいという初めてのメニュー。しかもちょっと養生的な意味合いのある作り方とレシピ。

皆さんの反応が気になりましたが、とても喜んでいただけてうれしかったです。

以下、ご参加のみなさまよりいただきました写真をご紹介します。

ウェルカムティー「春待ち美麗茶」でお迎え(*^-^*)

春という季節におこりがちな特にデコルテから上のトラブルや肌荒れに負けないためのお茶。

巡りをよくし、体は温め、免疫力を落とさないようにして美肌、アンチエイジングも美味しく手に入れましょう(*^-^*)という女性にうれしいお茶です。

コロンと可愛いブール・ド・ネージュ

もりもりに盛り付けてくださいました(*^-^*)

チョコレート味のブール・ド・ネージュは子供さんも喜ぶお味なのですが、ご参加のお一人から「抹茶も合うと思います!」とのご提案

すぐにやってみました~\(^o^)/ 抹茶をほんのひと振りで大人の味わい

こういうご提案が出るとわたしも皆さんの表情も生き生きと。

養生おぜんざい

おぜんざいがあんがい手軽に作れることを実感していただけたと思います。

そして小豆の炊き方、中に入れるお餅や具も養生的なひと工夫。

お茶は、Club-T 茨城県古河の「吉田茶園」さんの春摘み紅茶を。

ランチ付きレッスンでは、簡単なランチをお出ししました。

簡単だけど春の養生を考えたレシピに♪

鶏肉の黒白ダブルごま煮 レモンとピンクペッパー添え

菜の花のおひたし

キャベツとディルのさし酢和え

ビーツのきんぴら

茶飯の葛あんかけ 柚子塩、炒りおから、さし酢梅、三つ葉添え

ちょうどお雛様を飾り付けたあとだったのでお部屋はふんわかピンク色でした(*^-^*)

ご参加くださいましたみなさま、ありがとうございました。

今回のレッスンがみなさまの心と体、日々の生活にささやかな潤いとなりますように。

さて、これからどうしよう?御茶会しようか?気楽なワークショップしようか?

計画性がないわたくし・・・

何か思いつきましたらお知らせ申し上げます(*^-^*)

気まぐれでごめんなさい~💦

 

 

 

 

コメント