今年も「rico花の教室」のクリスマスレッスンにChemin♪のスウィーツをおともさせていただきました。
rico先生、ありがとうございます!
たったひとつの手作りフラワーアレンジやクリスマスリース♪
それはそれは夢のような楽しい時間。
ほっとひと息着いてほしい・・・と毎年rico先生が焼き菓子をオーダーしてくださいます。
今年お作りしたのはりんごを使った「小さなりんごの庭園」と栗の焼き菓子「アルデッショア」です。
小さなりんごの庭園
(putit jardin de pomme)
11月にRanさんのお菓子の定期便にお作りした「Jardin de Pomme(りんごの庭園)」を一人用のカップケーキにし、さらにもっとりんご!を感じられるようにグレードアップさせたものです。
生の紅玉リンゴを皮付きスライスでたっぷり入れただけでなく、こんがりキャラメリゼしたつがるりんごをゴロンと入れて焼きました。
写真では色がよく出ていませんが、キャラメリゼしたりんごは深い琥珀色。
タルトタタンのりんごを思わせる味と香りです。
ケーキにはスペイン産のアーモンドプードルを、上にかけたクランブルにはシチリア産のアーモンドプードルを使ってより香りと食感をよいものに♪
トッピングには焼いたりんごの皮と小さなリーフパイ。
カップケーキですが、召し上がったときに「あぁ~満足!」と思っていただけるよう に工夫してみました。
そして、もうひとつ、クリスマスレッスンを二度お受けになる方々のために・・・
アルデッショア
「アルデッショア」はフランスの有名な栗の産地の名前のついた秋の銘菓。
フランス国王ルイ14世はこのアルデッショア地方の栗でマロングラッセを作らせる習慣だったそうです。
フランス製のマロンペーストをたっぷりといれた生地はふんわり、しっとりときめが細かく柔らかなケーキです。
バターとフランスのマロンと相性ぴったりのラム酒で香りをつけました。
Mサイズの栗の渋皮煮を丸ごとひとつとチョコチップを散らして♪
小さいけれどとても贅沢な焼き菓子になりました。
12月も半ば・・・もうすぐクリスマス♪
rico先生のクリスマスレッスンも20日、芦屋のサロン・クラッシックさんでのレッスンが最後でしょうか?
サロン・クラッシックでのレッスンでは紅茶とともにChemin♪特製モンブランロール☆特別バージョンをお出しする予定です。
何かとお忙しい年の瀬ですが、お花と音楽、紅茶とスウィーツ♪で優雅なひと時をすごしてみませんか?
お問い合わせは「rico花の教室」のrico先生まで♪